Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

室温25℃、湿度58%、気圧975hPa

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枝豆(神奈川県平塚産)洗って塩もみした状態

室温25℃、湿度58%、気圧975hPa・・・本日午前11時、我家の「エンペックス・ウェザーガイド気象計 BM-716」の数値だ。ウェザーニュースのサイトにある天気痛予報では「やや注意」となっている。

ワガハイの体調は芳しくない。小笠原界隈に位置する台風5号の影響で、時折やや強めの降雨という条件は、喘息持ちにとって良いワケがない。服用している薬によって発作状態にはならないが、喉の奥・・・気管の入り口というか・・・喉仏の下辺りというか、が、むず痒いのだ。これが悪化すると一気に咳き込み始めることになる。

台風がやって来ても、全く症状が出ない時もあるのだが、今回は出ている。いったいナニが違って症状が出るのだろうか?前の晩の飲酒量であろうか?栄養バランス?運動量?果ては風呂で何処から洗い始めたか?イヤイヤ、寝床から右足荷重で立ち上がったのか、左足荷重で立ち上がったのか?結局、理由は分からない。

 

ところで本日冒頭に書いた「エンペックス・ウェザーガイド気象計 BM-716」は、割と正確な数値を示している感じがする。ただ、壁掛け設置の宿命だが、空気流通孔が計器裏側にあるので、壁自体の湿気の影響が加味されているだろうし、空気自体の流通が滞りがちだろう、ということで、レスポンスは良くない・・・特に湿度計。壁から少し浮かせる設置具を作ろうと思っていながら、一年以上が過ぎてしまったんだがね。ソロソロ工作しますかな。

 

確か三日前のことだったが、平塚産の採れたての枝豆が農協直売所で売られていた。それは見るからに鮮度が良く、「採れたて」というポップに偽りはないと確信出来るものだった。そして購入して茹で上げたのだが、まあ、その茹で始めた時の香りの良さ!ああ、残念ながら我家の小さな畑の枝豆は、今期失敗に終わったようである。なかなか鮮度の良い枝豆は得られにくいので、今期において最初にして最後の香り高い枝豆になったかもしれない。

昨晩は、秦野産の枝豆を食した。これも農協直売所で買ったものだ。これもまた美味かったのだが、鮮度が若干だが落ちていた。枝豆は青採りだけに鮮度変化が早い。枝葉付きで売られていれば良いとも限らず、結局は収穫したら一刻も早く食べてしまうに限る。ゆえに、やや広い庭があるならば、枝豆栽培はやったほうがイイですな。

そういえば、誰かが美味い枝豆を育てる条件について語っていたコトがあったんだが・・・忘れた。ただ、経験上は兼業農家の方がご自身の為に田圃の脇で育てた枝豆を持ってきてくれたコトがあったんだが・・・それが一番素晴らしかった(除く、兵庫県作用の直売で買った黒豆の枝豆)。その方は地方公務員だったが(数年前に亡くなられた)、真夏のビールのつまみ用に枝豆を手塩に掛けて栽培していた。稲よりも大切にしていたフシもある。

まあ、いちいち、あらゆるコトやモノに思い出が絡むもんだ。イイ思い出も、悪い思い出も、だ。鮮度の良い枝豆を食すと、その美味に喜びながらも、その地方公務員兼業農家の方を思い出す。いい人だったからな。イイ思い出と共に味わう枝豆は、なかなかに噛みしめる味わいも深いもんですな。

 

しかしながら・・・酒は「國香」で美味な枝豆・・・食環境は素晴らしいのだが、今回の台風5号はチョット気管のムズムズ感を生じているなぁ・・・大豆アレルギーではないんだがな。今日はステロイド吸入一発追加しないとダメだな。

アレルギー疾患の皆さん、お互いご自愛しましょうね。