Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

静岡県小山町の棚田・・・さあ新米の季節だぁ!

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静岡県駿東郡小山町竹之下 撮影:2021年9月10日

位置としては東名高速道路に御殿場インターから入り、東京方向(上り線)を走ると間もなく足柄サービスエリアがある。その少し先の左側に広がる田圃風景なんだが、残念ながらこの風景を車窓から眺めることは出来ない。もう少し先に進んで東名足柄橋上からならば・・・一番左側の走行車線をおとなしく走っていれば、同乗者は上画像に近い地形と田圃の風景を一瞬だけだが見ることが出来るかもしれない。

まあ、一瞬だけだが見られるかもしれない・・・という言い方になるのは、ワガハイは脇見運転はしない主義なんでねぇ・・・自分の肉眼では確認していないのだ。それでストリートビューってぇヤツで確認してみると、東名足柄橋上は防音壁のつもりなんだろうか?あるいはゴミのポイ捨て防止なのか、柵が高いので風景は見えない。ゆえに、橋手前のところから僅かに見ることが出来るかもしれない。

このストリートビューを撮影しているクルマが、三車線のど真ん中車線を走っているので、本当にちょっとしか見ることが出来ない。でもまあ、大体の撮影場所は見当が付くのではないか?と思う。酒匂川の支流である鮎沢川から分岐した馬伏川の、蛇行する水流によって出来た段丘によって棚田風景が出来たんだろうか?もの凄い棚田というワケではないが、少し高台から見下ろす収穫期の田圃風景は、もっと天気が良ければ富士山も一望出来る素晴らしい環境だ。

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天気がイマイチだったのが残念

因みに撮影場所の国土地理院地図Globeでの情報は・・・〈35度20分18.03秒 138度58分23.55秒35.33834290408201,138.9732075073464 UTMポイント:54SUE15801244 標高:353.4m〉ということだ。

標高が350メートルあるので、風は涼しく感じられて高原の秋といった風情だった。冬は寒いだろうねぇ・・・標高の低い平塚や小田原界隈の田圃に比べて寒暖差のある土地で収穫される米だけに、やや米粒が小さいような印象もあるが、噛みしめたときの甘味は強いように感じられる気がする、というのが、御殿場や小山町で収穫される米の特徴のように思われる。

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この風景の横を東名高速が走っているんですなぁ

東名高速がなければ、もっとイイ感じの風景だったことは間違いない。やっぱり風向きによっては排ガスの匂いが漂ってくるコトもあるからねぇ・・・それに何となく持続する騒音というのもある。でもまあ、厚木基地の騒音よりは相当マシだと思うが。

御殿場や小山町の田畑は、富士山の宝永噴火の時にトンデモナイ大打撃を受けたワケで、当時は重機もないんだから、人海戦術&牛馬で時間を掛けて復興したんだろう。この功労者が当ブログで以前書いた伊奈半左衛門忠順である。

etsuro1.hatenablog.com

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エコ栽培米生産ほ場という表示がされていた(人名表示は画像上では一応消しましたな)

エコ栽培の細かい規定はワカランが、やっぱり幾らか手間暇掛かるんだろう。そしてこの画像を撮影したときに、妙にアタマのテッペンがムズムズしたんで、思わず手をやると・・・トンボが飛び去って行った。

生産している稲は、コシヒカリのようである。

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水路あり

水田は水をどの様に引き入れて回していくか、という土木技術が必要だからなぁ・・・昔から水平出しやら勾配といった測量をやって保全してきたんでしょうな。相当に広く、複雑な地形にあわせて水路を回して圃場を作ってきたんだから、なかなかなモンですな。「水盛り」なんて言いましたな・・・江戸時代だと、長い角材を用意して、その一面に長い溝を彫って、そこに水を入れて水平を測ったっていいますな。それで水平を決めてから水糸貼ったんですかなぁ・・・

現在ではビニールホースがあれば・・・出来れば透明ビニールホースの方が分かりやすく扱いやすいけど、そのホースを相当に長く引いて、それに水を注いで水平出しが出来るけど、昔はそもそもビニールホースなんてないからねぇ・・・

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手前は収穫済みだねぇ・・・

さて、今季の新米はどんな感じでしょう?まあ、美味いでしょうな。