スギ花粉が飛んでいた間、クルマの掃除を怠っていた・・・というか、出来るだけ避けられる外仕事はやらないようにしていたからなぁ。梅雨入り前に、出来ればガラスコート剤をかけておきたかったので、本日は午前中にお久しぶりのクルマ掃除となった。
いや～、予想以上に汚れがこびりついていましたな。でもまあ、仕上げに固形ワックスをかけるよりは、ワコーズのバリアスコートを使った方が楽ですな。で、効果も半年は保ちますな（メーカーは3ヶ月を推奨しているみたいだが）。
で、当ブログはアフィリエイトはやっていないので、ワガハイはワコーズの宣伝をしてもな～んにも懐に入らない。ということで・・・バリアスコートは結構気に入っています。ワコーズさん、どうも有難う。
まあ、薄曇りだったので比較的洗車は楽だったのだが、やっぱり暑い。作業後は思わず自販機に行ってスポーツドリンクなんぞ買ってしまったなぁ・・・これもお久しぶりのことだ。
さて、昨日のブログでは「ツメクサ」のことを書いた。そのツメクサの特徴のひとつ「・・・上部に腺毛がある」という「原色牧野日本植物図鑑 北隆館」の記述が分かる画像というのが、ネット上でザッと検索した時に見当たらなかったので、なるべくそれが分かるように撮影してみたのが、昨日のブログにある画像なんだが、わっかるかなぁ？
腺毛というのは植物の毛であるが、特殊な液体を分泌する・・・というのが辞書的な意味だ。ツメクサはあまりに小さいため、触っても具体的にベタベタするような感触はないのだが。
そして本日は・・・
今期も出現しましたな。昨年、相当抜いたんだが、出て来ましたな。ま、適当に伸ばして「オヒタシ」にして食べてしまおう。スベリヒユは癖もなくて、夕飯のオカズが一品増えるからな。
そしてもう一つ・・・
今春、植え替えた植木鉢の縁に出没したカタバミである。油断するとスグに花を咲かせて種を作り、その種は弾けて飛ぶので拡がっていく。まことによく出来た繁殖システムだとは思うが、大切な植物の栄養を横取りし、ウカウカしていると根鉢のような状態を作り出す。カタバミには綺麗な花を咲かせるものもあるが、上画像の状態は危険信号だな。
カタバミやツメクサが蔓延った部分は芝がまだらとなる。そしてワガハイが、そのカタバミやツメクサを取り去る・・・そうすると芝は伸び出そうとするのだが、僅かに残ったカタバミの根から、直ぐに再生が始まって上画像のようになる。とにかく成長速度がはやいですな。
ちょっとしたコチラの隙、油断を突いて種を付け、気付いた時には繁殖している・・・この生存に対するしたたかさを見ていると、たぶん、ウイルス撲滅なんていうのも、雑草との付き合い方に似ているところがあるかも知れない。そして、雑草を見ているとなんだか人間という動物社会のある一面に似ているような気もしてくるんだなぁ・・・。
・・・二階の方が妙なコトを発言されていましたな。
「随分、政治とカネの問題はきれいになってきている。マスコミも一般国民も評価してしかるべきだ」と強弁した。（東京新聞TOKYO Web 2021年6月1日 20時06分より）
いやいや、参りましたな。これでも相当にきれいになってきておるんだな。それはそれは良いことですな。もっともっと酷かったンだねぇ・・・やっぱり褒められないとやる気も出ないからねぇ・・・政治家だってそうだよねぇ・・・人間という動物だからねぇ・・・。
水清ければ魚棲まず
孤立しては政治家はやってられない、ということで、ドンドン濁っていったんだろうなぁ・・・でもさすがに、あまりに汚れると魚は死んでしまうからなぁ・・・ポリポリ。そろそろ改善しないとヤバイ・・・って、なんか死期を悟ったかいな？
コロナ禍においては換気を良くして・・・つまり風通しを良くしておくことが、感染抑制に繋がるというのは常識ですな。政治も風通しを良く、見通しも良く、そうすることで「政治とカネの問題は」よりクリーンになっていくべきでしょうなぁ・・・
水腐れば魚棲まず
ことわざも変化していくだろう。常識と思っていたことが刷新されていくことの多い時代だと思いますな。大坂なおみさんの「試合後の記者会見拒否」ってぇヤツも、まあ、そうだろうねぇ・・・と、ワガハイは思いますな。
古い衣を脱ぎ捨てて、新しい衣に着替える・・・か。
