Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

節分・・・ワタシャ、マカロンよりもガレット・ブルトンヌの方が好きだけどね

昔話では、鬼ヶ島に鬼退治に行くという話よりは、竜宮城の問題の方が比較にならぬほど大きかった、というのが子供の頃からのスタンスであるな。ということで、今年の節分はとても珍しく2月2日だという。稀に一日早い時があるとは祖母から聞いていたが、今年がそのタイミングだったとは。そして、「はてなブログ今週のお題」というのが「今年の節分は2月2日!」ということだったので、そのお題に合致することが書けるかと思ったんだが、どうもテーマそのものは「鬼」についてということらしい。ゆえに「鬼」は興味があまりないので、お題としては書かないことにした。

まあ、鬼というのは人間にとって都合の良いものなのか、それとも悪いものなのかは知らんが、所詮、人間の創造したキャラクターに過ぎん・・・と言ってしまうと身も蓋もないんだが、概ね人間にありがちなキャラクターの物語が付随しておるので、まあ、鬼ってぇのは「人間」のことですな。さらには人間に潜む問題でありますな。

現在、「人間」はウイルスという厄介な問題に直面しておるから、今年の節分では「コロナ~外、福は内」なんて言われるかもしれないねぇ・・・確かにウイルスってぇヤツも、人間・・・というよりは「身体」に出入りする不可解なものではあるからな。出来れば「豆」よりも「ワクチン」が節分に間に合えば良かったのにね。

 

このコロナによる医療崩壊という大問題によって、罹患者の死亡率だけではなくて他の疾患での死亡率だって上がってきているのではなかろうか?救急車のたらい回しっていう問題は、遙か昔の昭和の時代にも大問題になったことがあったけどな。やれやれ、結局たいして世の中進歩しとらんね。もう、ほとんどの人がこの問題に嫌気がさしておる。イライラを堪えておる。爆発寸前の人もおるだろう。こういう時は勝手な根拠のないことが起こり始めかねないだろうな。フランスではカロン大統領がアストラゼネカのワクチンにイチャモン付けているし、ついにエビデンスという言葉が通用しなくなるほど冷静さを失い始めているのかもしれない・・・国のアタマがこういう状態になってくるというのは危険じゃないだろうか?もちろん、日本は違った意味でとてもヤバイ!言葉が通じない、とかパフォーマンスの質の問題が問われておる!ソレってなんかズレてない?ココロはチャンと表出するもんであります!そういうコトであります!

 

さあ、どうしよう・・・基本に立ち返るしかない!その基本は古典的かつおそらく普遍的な科学的手法であろう・・・手洗い、マスクといった基本を手抜きしないこと。やれることはやる。それだけだ。それでご先祖さんはスペイン風邪を乗り越えてきたのだ。しかも、賢明ならばそのことに楽しみを幾らかでも付加することを考えてみる・・・ということで工作だ!

幸いなことに、いろいろ工作をやってきたことで、端材はたまる一方である。で、以下の画像のようなトレーをつくりましたな。

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玄関での消毒用品置き場を定める・・・

昨春の時と違って消毒用品が入手出来るのは有り難いねぇ

ま、こんなのわざわざ作らんでも、100均行けばいいものが売っておるだろうが、意外と100均が混んでおるのと、とにかく端材が勿体ないということ、そしてやっぱりプラスチック製よりも木製の材質感がいいんですな。で、使用した材料は杉材、接着剤は耐水性のあるものを使用し、水性ステイン刷毛塗りの上に油性つや消し透明ニスのスプレーを塗装してある。一応、洗剤使って水洗い出来るようにしてある。毎日帰宅時にこれを見て、せっせと手指消毒をしてから家の中のものに触れるようにするというのは、好きな木製のトレーに載せてあるというだけで多少はココロ・ウキウキするんである。自己満足に過ぎんが、幸せ感があるからそれでいいのである。ストレスから解放されるのである。

因みに制作時間だが、賞味2~3時間であろう。ちょっと作っては接着待ち・・・といった待ち時間が多いので、少しずつ作って3日で仕上げましたな。

 

マクロン大統領が正しい名前であることは分かっておるが、どうしてもカロン大統領ってアタマに浮かぶんですな。ワタシャ、マカロンよりもガレット・ブルトンヌの方が好きだけどね。当ブログ2020年12月18日
「食中酒には”酸”の質が大切だと思います!」に、マカロン大統領の記述あり。

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