Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

うらがねぇ~

昨日の補足・・・今更語るまでもないコトだが、改めて書いておくと整理はつくので。

 

国会中継の内容をある程度理解出来るようになってきたのは、何歳頃だっただろうか?それは人それぞれの脳力と興味次第にしても、ワガハイ的には政治用語のワカラン言葉が出てしまえば正確な意味を理解出来ずに前後文脈の関係から推察するというコトになってしまう・・・って、未だにそ~ゆ~トコロがある。

いや、政治に関する専門用語というよりは、永田町専門用語はワカラン!ありゃ、業界用語だからねぇ。そしてその業界に従事したコトがなければ実感が伴わないのが言葉ってぇモンだ。つまり言葉の身体性は、辞書的意味を知っただけでは得られない感覚を伴うものだから。

それは、言葉が身体から発せられるモンだからねぇ。

裏金ってコトバだって、そりゃ受け取った輩が一番ナンなのか分かっているだろうから。

いちいち解説しないけれど、肉体性と身体性は重なっている部分もあるけれど、意味は違うので留意されたい。一応、折に触れ、何気なくこの点については書いている当ブログだけど、コレを感覚的に会得するには伝統的な宗教の中に保存されている問題と同義な点があるので・・・キリスト教なり仏教なりのナニガシカを体験的に理解するっていうのが、分かりやすいとは思うが。

ま、新興系宗教に、そうした学びの機会があるのかは知らん。ワガハイの手の内は、真言臨済、曹洞、そしてカトリック聖公会、若干日本基督教団だから。つまり我が親族は、そうしたチャンポン環境だったのだ。

そして伝統工芸の伝統とはナンジャラホイ?というのも、その現場に関われば見えてくる。彼らの技巧の伝承の中に、キチンと本体(身体)が見えてくる。そしてそれに繋がっているコトが伝統たる由縁だ。輪島塗など、とても分かりやすい伝統工芸だ。

陶磁器よりも、漆芸の方が分かりやすいかもしれない。

ま、とにかく裏金の身体性に繋がっている方々が、余りにも多い永田町界隈に生息する動物達であったワケだ。多すぎるとソレらの救済に向かおうという動きが出るからねぇ。

司祭は司祭を裁けない!

これ、あるキリスト教信徒の名言だったなぁ。

政治家は政治家を裁けないんである。いや、裁判所だってど~だか?

老人(長老)は老人(長老)を裁けない?

寒くてもビオラは元気・・・早朝撮影

というワケで、人間という動物の本性が表出する政治の世界は、それが国際政治という舞台ではより複雑に絡み合い、厄介なコトばかりが山積している。その山はうず高く、すでにチョモランマの頂をも超えて宇宙空間にまで到達し、そして土石流が発生しているような有様だろう・・・それでも彼らは土石流でサーフィンをしようとしている?

 

プーチンサンクトペテルブルクで「ウクライナナチス・・・」だのと宣い、それをベラルーシのナンチャラが同調している。何というボケ老人たちであろうか!彼らは己が絶対だと思っている。そして愛国心さえ(恐怖によって)煽ればなんとかなる、大丈夫だと思っている。ま、言うまでもなく、それは前々日の当ブログに貼ったリンク先の内容にピッタリだ。

etsuro1.hatenablog.com

奴らはボケ老人なのだ。そしてバイデンさんやトランプにしても、ありゃ老害でしかない。現代では長老の意見は通さない方が身の為。その点に若者はもっと気付いて欲しい。さもないと、あなたたちの未来は食い尽くされてしまうかもしれない。

自分たちの世代の生きる世界は、自分たちの世代で切り開かねばならない・・・としても、老害に気付いたら、そ~っと注意した方がいい。そして意見は聞いて聞かぬことにした方がいいかもしれない。

ワガハイは、グレタ・トゥーンベリさん(最近はニュースでご無沙汰だけど、お元気だろうか?)達の意見と行動の多くに賛同するケド。

という・・・老人の意見であった。

無論、老人の意見には耳をかさない方がイイかもしれないケド。

 

というワケで、子供が国会中継を観ても、大概は退屈して眠り始めるだろう。そしてそれは極めて健全だと思う。だがヤジが飛び、議長席に議員たちが詰め寄り、紙きれが宙を舞ったりするとプロレス中継と勘違いして興奮してくる。それも反応としては健全かもしれない。

そして理解するのだ。思いっきり暴れるには国会議員になればイイ。そしてテレビ中継の中で取材陣に囲まれて堂々と悪たれついても、案外逮捕されずにすむ。

子供の学習能力は極めて高い!

世の中はきょうも暴風雨の中におかれている。逮捕されても殺人事件でない限りはナントカなる・・・的な太々しい生き方を身につけた方がイイ、というのもひとつの価値観ではあるだろう(そういう有名人もおられるではないか)。

ワガハイは子供の頃、国会議員になれば居眠りしてお金がもらえると思った。そして何故、授業中に居眠りすると先生から怒られるのか?と思った。退屈な授業は、内職するか早弁するか、居眠りするしかやるコトはないだろうに。それはソレで有意義な時間の使い方だと思ったのだが・・・そういうワガハイの答弁に対して、教師は異常なまでに怒っていたなぁ。

 

※〈 夜が明けると、祭司長たちと民の長老たち一同は、イエスを殺そうと相談した。(マタイによる福音書/ 27章 01節 新共同訳)〉ここで言う長老が、当ブログで指す長老と意味合いが一致する訳ではない。だが、概ね新約という新世界の価値観が提示された時点で新しい衣に刷新されていくには、いずれ脳味噌の若い人たちが船頭になっていくのだ。だから老兵のいうコトなど無視した方がイイかもしれない。要するに老兵は去り際が肝心なのだが、老人は己のボケは認めたがらないモンだ。既に目の前の財布が見つからないと言って大騒ぎしているのに・・・目の前に転がっている「ささやかな平和」も見えないだろう。

補足:テレ朝 モーニングショー画面より(2024年1月31日)