Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

津波のメカニズムは分からない・・・アリの名前も分からない

昨日の津波注意報は、夜になるとなんだか原因が分からないという話になってきた。

 

数人の専門家の話からすると、実に歯切れがわるいんだが、地震は起きたコトは起きたんだろう。だが津波が発生する程の規模のマグニチュードではなかった・・・という認識で良いのだろうか?だが、この理解もナンだか手ごたえの足りない感じみたいだ。

現時点では今回の津波のメカニズムは分からない・・・ってなコトらしい。

断層が動いたとか、海底火山が噴火したとか、海底で地滑りが起きたとか、原因として考えられるのはそんなトコロだと思うのだが。妥当な見解というか、説明は「何らかの地殻変動が起きたことによる津波」といったトコロなのかなぁ?

遠いトコロだし、地震計の数も少ないか、現地から遠いだろうし・・・ソモソモ鳥島地震計があるのかどうかも知らんケド。

伊豆諸島とその延長上には、ず~~っと海底山脈が続いているらしいから。その山脈の高いトコロが海面に顔を出しているのが島々である・・・というワケらしいから。

時に何千メートルもの海底で、巨大な岩がボロッ!と崩れるとか、ってぇのも起こるだろう。想像を絶するような巨大な岩がね。

etsuro1.hatenablog.com

まさか・・・太平洋中のクジラやシャチが鳥島近海に集結して、地球温暖化について会議をした、それで紛糾して多くのクジラやシャチが暴れたから津波になった・・・というコトはないだろう。

或いは、巨大なUFOが墜落した・・・とか(ま、分からないコトは全て宇宙人のせいにしてしまおう!というのは駄目だな)

密かに何処かの国が新兵器を開発して、鳥島界隈の深海でテストした・・・??

実は、隕石落下だった!?

専門家が科学的にメカニズムを説明出来ないとなると、コレはもう、オカルトの出番だな。ナニガシカのストーリーが要求されるってぇのが、人間という動物の習性だから。

かつては海が二つに割れるというコトもあったらしいから(以下引用箇所のコトね!)、神はナンでも可能である!というコトにすれば、そ~ゆ~コトで落ち着く人もおられるかもしれない。

杖を高く上げ、手を海に向かって差し伸べて、海を二つに分けなさい。そうすれば、イスラエルの民は海の中の乾いた所を通ることができる。出エジプト記14章16節 新共同訳)
モーセが手を海に向かって差し伸べると、主は夜もすがら激しい東風をもって海を押し返されたので、海は乾いた地に変わり、水は分かれた。出エジプト記14章21節 新共同訳)
イスラエルの人々は海の中の乾いた所を進んで行き、水は彼らの右と左に壁のようになった。出エジプト記14章22節 新共同訳)

 

※ 二つに分割されるというのは、この創世記に関わるからねぇ・・・
日が沈み、暗闇に覆われたころ、突然、煙を吐く炉と燃える松明が二つに裂かれた動物の間を通り過ぎた。(創世記15章17節 新共同訳)

二つに割れる・・・海底で、人間の見るコトが出来ないところで二つに割れる・・・海底火山の噴火で地盤が二つに裂けるとか・・・コレは、神が通ったっていう意味になるんだろうから・・・ヤバいでっすっよ!直ぐにも人間という動物は祭壇を築き、捧げものをして祈らねばならない・・・という時代もあった。

 

ま・・・

とりあえず、

説明出来ない謎があるならば予算を確保して、観測体制の強化っていうのが科学だ。祭壇を築くのではなく、観測機材の設置というコトになるんだろう。それに説明がつかない現象が出てくるっていうのは、研究テーマが与えられたというコト。コレは研究者としては興味深いコトなんだろう。ある意味、幸せでもあるかもしれない。

ワガハイは現在、ナンでも科学が説明し切れる状況ではないにしても、やっぱり今回の津波のメカニズムの説明が、歯切れ悪いコトについて釈然とせず、もっと分からないなら分からないコトの説明をして欲しいけれど・・・そういった感情を覚えるっていうのも、結局は己の居心地悪さの解消というのが目的に過ぎないからなぁ。

ワガハイが理解したからといって、モノゴトのナニガシカが解決するワケでもないからな。

でも・・・ちょっと気持ち悪い件がコレ

秋明菊にアリ

アリについて詳しい方ならば、直ぐにこのアリが何者かは分かるだろう。だが、そんなにしっかりとアリを観察したこともないワガハイとしては、たまたま見つけたから撮影し、それを拡大してネットで種類を調べてみたんだが・・・

日本には300種近いアリが生息している

この記述を見つけた瞬間に、調べるのを止めた。そんなにいるんだ・・・ハァ

だが、オオハリアリ、クシケアリ、イエヒメアリ、アギトアリは刺されると痛かったり腫れたりするらしい。経験上、子供の頃にアリに刺されて、蚊よりも治りが悪かったコトがあった。あれは祖父母の家の裏庭で遊んでいた時だったな。柿木の近くだった。

名前調べを諦めたアリ

まあまあ大きなアリだった。足を入れずに全長5~6mmといったトコロだったかな。ナカナカ造形的には綺麗なカタチをしているけれど、やっぱり名前が分からないっていうのは、なんか落ち着かず、気持ち悪いもんだ。

 

★追記:2023/10/10 19:00

その後・・・

気になるので、時間を見つけてはアリやら、ソレに類する生き物についてWeb.上で探索した。もう、手元には書籍としての昆虫図鑑は残っていないしね。

で、なんと、最有力候補というか・・・

が、

分かってきた!!

コレ、アリじゃなくてクモかもしれない。ワガハイ、てっきり脚3本に前の2本は触角だと思っていたが、コレが脚ならばアリグモというヤツがいる!

たぶん、アリグモの可能性が高いような気がしてきた。

これで少しだけスッキリしてきた。

 

だが、擬態しているってな話だが、アリだかクモだか分かんないような、これまた考えようによってはややこしい名前だなぁ。