Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

秋明菊が咲いている

本日は十五夜だそうだ。

仏滅だけどね。

ま、一言余計だな。

というワケで、秋らしい画像を・・・

秋明菊(エビヅルも見える)

我家の秋明菊について何度か書いたが、少々丈が高すぎるのが面白くない。日当たりを求めて伸びてしまったのだと思うが、どうも無粋なのだ。

etsuro1.hatenablog.com

だが、今年も咲いた。野放し状態だったが昨年同様の花盛りになった。

まあ・・・いいんだけど、面白くなはい。

趣がねぇ・・・欠けているんだよなぁ。

フェンスの上にまでポヨポヨ伸びよってからに・・・

だが、朽ち始めた木製トレリスのトコロで伸びが止まって咲いたのは、イイ感じである。

そしてエビヅルも絡んでいる。ただ、エビヅルってガンガン伸びてゴチャゴチャになり、始末が悪い。エビカズラとも言って、ブドウ科ブドウ属で、雌雄異株のつる性植物だ。

我家のエビヅルは、春といわず、夏といわず、秋になっても花を咲かせるが、全く結実しないから、コレは雄株なんだろう。実に残念だ。

エビヅルの生態については詳しくない。特に調べようともしないが、ヤマブドウについてはこれも雌雄異株らしく、実生からは殆ど雄株になると聞いたコトがある。そういった経緯から、ヤマブドウのワインと称されるものは大概、ヤマソーヴィニョンになるとか。

山梨大学で1990年に開発した品種であるヤマソーヴィニョン。名前の通り、ヤマブドウカベルネ・ソーヴィニョンの交配種だそうだ。

まあ・・・一度は呑んでみたんだが・・・失礼ながら我が家の料理では???

それに、な~んかまだまだ使いこなせていない感じの香味だった。でもそれって10年以上前のコトだから、ソロソロ購入してテースティングしてみてもイイかもしれない。

ひょっとしたらい~感じのヤツがあるかもしれない。

フェンス上に伸びて咲く

フェンスよりも高く伸びてしまった秋明菊は、撮影しようがない。外に回って道路側から撮ろうとすると、もっと高い位置になってしまって見上げる構図になってしまうのだ。

花が見れない!

脚立に乗って撮るのも危険だし。

手持ちの三脚で一番伸びるのでも、2メートル位が限界だから。

というワケで、花を撮るというよりも秋の日差しを撮る。朝日のうちに。

光的には秋だなぁ・・・でも暑いねぇ。

もう、暑い、暑いと言っても仕方ないのだけれど、たぶん、10月に入っても気温30度の日が続いたりして。

日本は・・・まあ本州以南は、常夏の国になってしまうんだろうか。

そのうち、日本が一番良質なコーヒー産地になるかもしれないなぁ・・・金あるヤツは、今のうちに標高が高くて寒暖差のある休耕地を入手して、アラビカ種の栽培方法を学んでおくといいかもしれない。

熱帯でも、寒暖差がないといいコーヒーは産出できないからねぇ。やるからには、ハワイコナを越えていく品質を狙わないとなぁ。

コナ・・・いいヤツは高くなって飲めないワなぁ。

 

北海道のピノノワールの出来がイイって・・・ニュースでやっていた。

だろうなぁ。

我家の観察用に育てているピノノワールは、暑すぎて実が焼けてしまうから。

自然環境の急激な変化に、我が体調もついていくのが厳しいが、植生も果たして適応していけるんだろうか?

だから、北海道のピノノワールがこれから全盛を極めるとして、どれだけ長い期間維持できるだろうか。な~んか、長期戦が困難になってきそうな気がしてならない近未来図、ってな感触だなぁ。