Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

フェンスに絡みついたエビヅルやモッコウバラを引っ剥がす!

フェンスに絡みついた植物の整理

数日前に重い腰を上げて、フェンスに絡みついたエビヅルやモッコウバラを剪定した。エビヅルが絡みついてど~にもならなくなったモミジの小枝も剪定した。

 

いや・・・剪定なんて言い方よりも引っ剥がした、と言った方が適切な作業だった。これらの植物は、条件の芳しくない場所から生えているので、実も付けなければ花も大して咲かせない。

まあ、エビヅルっていうのはナカナカ結実しないのだろうか?野山では小さな実を付けて、それらは甘くてヤマブドウと共に野生のブドウなんであるが・・・よくよく観察すると実を付けている個体もあれば、全くその気配のない個体もある。雌雄異株だから、我家の庭に生えてきた個体は雄株なのだろう・・・残念だ。

 

そう言えば、本当かウソか知らんが、ヤマブドウの種を蒔いて発芽させて、庭でヤマブドウの収穫を狙った方がおられた。全然実がならなかったという。ヤマブドウも雌雄異株だ。

たぶん、エビヅルもヤマブドウも雌雄混在の植え方をしないと結実は見られないのだろう。

とすると・・・庭中エビヅルやらヤマブドウやらがゴチャゴチャのカオス状態にしなければならないってコトだろうか?近隣に沢山それらが自生している環境ならば、そこから花粉を運んでくれる虫たちに期待出来るかもしれないが、残念ながらそういった環境ではないからなぁ。

もっと里山的な環境に居を構えていれば可能性はあったんだな。

 

モッコウバラは白花の品種だが、コレが我家の庭においては「うどんこ病」の発生源となってしまう。現在もやや兆候がある。もっと正確に言えば、フェンス外側に植えられた街路樹のサルスベリからモッコウバラに感染する。そして庭の様々な植物に広がっていく・・・ように見える。

そういうワケで、どうしても手入れし辛い場所に様々な植物が密植してしまったコトも原因のひとつだろうが、とにかくモッコウバラの手入れが行き届かないのだ。残念ながらワガハイ的にはモッコウバラは諦めた方が、庭全体の平和には繋がるように思える。

 

まあとにかく、あまりにもフェンスに絡みついてしまったので整理したのだが、案の定、棘で左手を傷付けてしまった。軍手ではダメなんだが、あいにく軍手しか無かったのだ。やっぱり皮手袋だよなぁ。

それで、手が痛いから剥ぎ取った植物は庭に放置されて上画像のような感じで枯れ始めている。本日も天気良好!コレから片付けるとしよう。

 

深まる秋は、やるべきコトは沢山あるんだが・・・そろそろ綺麗な紅葉を見に行きたいという欲求が疼くねぇ。残念ながら庭の木々の紅葉は、大したコトなさそうだから。でも観光地は混雑するから、丹沢界隈の林道入口で、紅葉の綺麗なトコロでも探すコトにしようか。

本日のホトトギス

剪定枝の画像だけじゃ、地味すぎて面白くないからねぇ・・・ホトトギスはまだまだ咲き続ける感じ。