イオンの酒売り場で購入した白ワイン。
とにかくムズイところには入り込むコトなく、楽しく行こうよ！イタリアワイン。
なんか、こう・・・イイ感じだろ！イタリアワイン！
シチリアだからねぇ・・・細かいコト抜きに1380円也！
ところでグリッロ（grillo）・・・なんじゃそれ？
シャルドネ系品種で、シチリア土着品種・・・シャルドネがシチリアで化けちゃったというコトか。
そうかそうか！
早速抜栓！
カツカツに冷やして、イイ感じ！
細かいコト言わなければシャルドネだ。そうかそうか！
特に不快感はなし！
しっかり冷やせば夏向き。
裏ラベルの上に裏ラベルが貼られている。
オリジナルのラベルが見えないけれど、ど～せイタリア語だから読めね～だろう・・・と。
部分的には分かる単語もあるけどねぇ。
裏ラベルも大切な情報源なんだがねぇ。
限られた字数内で「柑橘」という単語が重複している。それで繊細でミネラル感でミント、フレッシュ。
ほぼ常套句につき、大したコト書いてないなぁ・・・そうかそうか！
なるほど、剥がせば詳細情報が確認出来るとは、よく考えたモンだなぁ。
なかなかの配慮だ・・・そうかそうか！
んんん・・・そうかそうか！
白隠慧鶴（1686ー1769年）の話…〈門前の娘が身籠って、父親から誰の子かと厳しくj問われるも、娘は本当のことを言えずに白隠の子だと偽ることで父親の怒りから逃れようとした。そして父親は生まれた子を白隠の前に出し、この生臭坊主！と罵った。白隠は「ああ、そうだったのか」と泣く子を抱えて育て始めた。これによって白隠の信頼は地に落ちたが罵声をあびつつも子を抱いて托鉢をした。ある日、その子の母は湧き上がる情に耐えられず、泣きながら父に本当の事を告げる。父は白隠の前でひたすら謝罪すると、白隠は「ああ、そうか・・・」と言ってその子を父に渡した。その後、白隠の評判はより高まったが、白隠はなにも変わることなく日々のお勤めをはたしていた・・・〉と、いう話のスジを思い出して少々真似をしてみた・・・そうかそうか！
