Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

園芸支柱のお片付け・・・赤信号を勇気で渡っちゃいけません!

昨シーズンの後片付け

昨年使った園芸用の支柱を、昨日になってやっと片付け始めた。縛り付けていた紐を外してバラバラにし、一箇所に集めた。それで作業中断。

お茶タイム!

そして再び庭作業に出るコトはなかった。

あと行う作業としては、これらの支柱を雑巾で拭いて、傷んでいる箇所はペンキ塗っておいて、折れたヤツは補修するか捨てるか判断する。そうして束ねて軒下に収納しておく。

さあ、今日も天気がイイから残りの作業をやろう!ブログを書いている場合じゃない!

 

だが・・・思うコトは日々、尽きることはなく、ナ~ニを今更って呆れるコト多し。

ワガハイ、ニュースをチェックする場として NHK NEWS WEB スマホで読んでいる。コレに目を通しておけばテレビで見るより時短だし、放送の都合にコチラを合わせる必要もないからねぇ。

それで昨日、〈新型コロナ 専門家 “実際にはすでに過去最大の感染状況か” 2023年1月8日 18時19分〉という記事があった。

ナニ ヲ イマサラ…???

感染による死亡者数が連日過去最多となっている件について、専門家は要するにこう述べた。

 

(1)ウイルスの性質が変化したワケではない。感染者の総数が増えたコトが背景にある。

(2)報告される人数は第7波を超えていない。

(3)全数把握は行われてない。

(4)実際には第7波のピークを超える過去最大の感染と思われる。ゆえに、死者数も過去最多となっている。

 

全数把握を行わなくなった昨秋以降、統計データの意味が薄くなったからねぇ・・・それで誤魔化された民意ってな構図もあるかと。詳細なデータが報道されなくなれば、それで世の中が安泰となった?って思うのが人情。いつまでも神経質な生活を続けるのは誰にでも出来るコトではないから。

今ではスーパーの入口で手指消毒を行わない人も増えてきたし、個人の判断とはいえ、マスクに関しても甘くなってきているよなぁ。※

そりゃあ、緩めば緩んだ結果が出るもんだからねぇ。続いて・・・

 

(5)高齢者の感染が多いことも死者数の増加の背景。

(6)オミクロン株対応ワクチンの高齢者での接種率は6割ほどで、3回目までの割合に比べて高くない。

(7)行動制限のない年末年始で多くの移動や接触があった。

(8)インフルエンザの同時流行もあり、医療のひっ迫がさらに厳しくなっている。

 

行動制限を厳密に実行し続けると、高齢化する親との大切な時間が奪われる。多少のリスクは覚悟の上、会う時間を得た方がイイと思うようになる。そして大概は問題ない。だけどロシアンルーレットには違いない。アタリの確率を下げる工夫をしながら共にする時間を楽しむ・・・ような、そんな鬱陶しいコトも嫌になる。

まあ、この正月・・・ご近所さんは親族総出でドンチャン騒ぎやってた。でも、たぶん大丈夫だったんだな。そうして成功体験を積上げていって、いずれ大当たり?

宝くじに大当たりするよりも圧倒的にアタリ確率は高いし、ある意味感染するための努力ってのはハードルは低いよなぁ・・・欲望に忠実なほど、アタリ確率は上がる。

 

まてよ・・・欲望に忠実なほど???

ナニガシかの欲望に忠実ならば、宝くじ大当たりの確率も上がるのだろうか?

 

「余生少なくなってきているんだから、ど~せあの世に逝くならば不自由な思いをしてまで長生きしたくはね~やなぁ・・・」

「ワクチン接種やったって感染するときゃあ、感染するんだから、オリャ、もう接種はイイや!」

って思う人もいるだろう。

狂犬病予防接種だって一年に一回なのに、いったい何回これから打ち続ければイイんだよぉ~!」ってお嘆きの人もおられるだろう。

我慢は身体によくないからねぇ・・・

youtu.be

というワケで「XBB.1.5」なんていう妙なネーミングの変異ウイルスも出て来たコトだし、こりゃ収まるワケがない。コロナウイルスは感染しても免疫維持が短いのだから、その性質が変化して免疫の持続が実現しない限り、集団免疫で終焉を迎えるストーリーはないのでは?たぶん、中国は集団免疫を一時的に確保したように見えて、また増加に転じる。そして変異ウイルスが生ずるってな悪循環だろうな。

医療が逼迫すれば、助かる命も救えない。そうして死者数は収まらない。

何故、インフルエンザが増えてきた?それは上記※の部分の緩みもあると思うねぇ。毎年インフルエンザでぶっ倒れていた知人数名が、コロナ禍になってからインフルエンザにならなくなったという。そして共通するコトバがコレだ!

「オレ、今までチャンと手洗いもしてなかったんだなぁ・・・スゲ~杜撰だったってコトは分かった。」

まあ、ナニやって注意していても罹患する時は罹患するだろうが、やっぱり注意しているってコトは効果があるんじゃね?

な~んも注意しないで交差点渡ったら、事故になる確率も高くなるからねぇ。赤信号を勇気で渡っちゃいけません!


東京医科大学の濱田篤郎 特任教授のコトバを整理しながら、本日の戯言だった。