Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

「自衛隊だけでは国を守れない」・・・やっぱり美味いモノがないとねぇ

尖閣諸島海域での中国公船の領海侵入に、海上保安庁自衛隊の連携を強めていくという。防衛力強化ねぇ・・・

自衛隊が強い」ことと自衛隊だけでは国を守れない」ことが、有識者報告書にあるという。誰が選んだ有識者!と、へそ曲がりなワガハイはすぐに思ってしまう。真珠湾攻撃に始まったかつての戦争で「欲しがりません、勝つまでは!」と、頑張ったらしいが、そんな精神論と禁欲的なコトに現在の私達が耐えられるの?

 

コロナ禍の自粛は、そうした有事での耐性を垣間見ることが出来たように思う(こういうコトって策士は分析してるだろうな)。勿論、一過性においてはゼロコロナ政策を行える国っていうのは強みを発揮しはするなぁ、とは思ったが、今ではアチコチで綻びが出ているみたいだし。有事での耐性は、日本よりも中国の方があるようには感じる・・・ケド。

やっぱり禁欲を長く強いるのは、人間という動物には無理なんだよな。

 

コロナ禍初期、日本は諸外国と比べてPCR検査数が足りないコトに不信感があった。そして今でも抗原検査キットも不足する状況・・・感染の波がやって来れば直ぐに治療薬不足に陥る。そういう国力なんだな。コレは多くの人が願うような力強い国ではない状況だろう。

幾ら、広く薄く増税して、防衛費を確保し、装備を増やしても、どうなんだろうねぇ?いざとなった時、マスクの輸入先が中国だったみたいにねぇ。

 

補給が絶たれやすい環境の日本。補給さえなんとかなれば、日本はアメリカに勝てた!って、明治大正生れの男達は酒(三増酒)呑みながら熱く語っていたのを、ワガハイは子供ながらに聞いていたケド・・・補給だけの問題ではないにしても、そもそも補給を確保しようがなかったのでは?

耐乏生活・・・こんなコトバも、死語に近いと思うが、戦中よりも終戦後の暫くの期間の方が食料事情が厳しかったと祖母は言っていた。多量の水分で増量された水団や雑炊は、口にしたそばから腹が減るらしいからねぇ・・・口に食料が入ることによって、かえって忘れていた食欲が疼き出すらしい。飢えることの苦しみを、祖父母達は身をもって体験していた。飢餓は猛烈な苦しみらしい。

終戦直後、畑の作物は盗まれ、野山の食べられそうな植物は殆ど消滅したという。だから自給自足してもダメだねぇ・・・鹿やイノシシの食害よりも酷いだろう・・・シャインマスカットが盗まれたっていう以上に酷い。

 

ロシアの状況・・・まあ、コチラ側に伝わる情報だって本当のコトは伏せられているだろう。だが所詮、ロシアが保有する武器も有限。幾ら増強したところで無尽蔵に使えるモンじゃない。残りモノが核しかなければ、そういうコトだろう・・・いや、白旗上げると思う?

 

さて、日本はミサイルや戦闘機を沢山購入するのがイイのか?イザとなったら廃油かき集めてSAF(持続可能な航空燃料)で飛ばすのかねぇ?昔々も油をかき集めて零戦飛ばす努力していたねぇ・・・その方法って、今なら国内で全て賄えるのかなぁ?

SAFだって、外国に出し抜かれている日本だからなぁ・・・。

薄く広く課税して、防衛費を捻出する・・・その裏にどの様な利権が絡んでいるのか、と半ばシラける。

 

せめて塩野義製薬のゾコーバの供給が満たされるといいんだが。この辺りの対応力も、有事における底力を占うポイントになるかも。試されているねぇ。

 

ん~~~~、スーパーマーケットの酒売り場で見つけたオーガニックワイン

いざとなれば贅沢は言えぬ。コレもまた良し!?

う~~~~、、、豊かな果実味 有機農産物加工酒類

テンプラニーリョといえば、テンプラニーリョ・・・なんだケドねぇ。