Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

再び山梨・・・補給路は「御坂峠」「笹子トンネル」・ぶどう寺「大善寺」のワイン

防衛費増額に関して騒がしい。1兆円ほど財源が不足するから策を練ろうというワケだ。昨日、自民党税制調査会は「法人税」「たばこ税」「復興特別所得税」の組み合わせという増税案を考えた・・・と。このテの税目のボカし方っていうのはマイドの手口だねぇ。

「防衛税」とか「国防税」といった名前は避けるんだな。

名前は重要だから・・・だからこそボカさない方がイイんじゃない?だが、どうやって課税するのか?という手法がまた面倒だから、既存の税目に紛れ込ませようってな魂胆なのかなぁ。

知らないうちに課税したい、というのがお国の本音だろうか。

議論を避けたいというのも本音かな。

どうせ不都合な意見が出されても、議論によってまとめられるコトなどなく、裏の根回しで頃合いを見て多数決かぁ?

民主主義?根回し主義??

岸田首相が、つまり根回しが足りなかったから党内でウダウダ始まっちゃった、と見えるんだが?

さも増税に反対的な意見を述べている議員さんは、国民ウケする話をしているようにも見えるケド、要するに「ワタシをムシした!」ってな不満というのが本音かなぁ~?その不満を上手に収められれば動く、というコトなんだろうか?

 

政治は全く論理的ではないし、倫理的にも妙なトコロがあるし、人間という動物の正体が観察できる野生の王国・・・永田町!

コロナ対策でも科学的とは思えず・・・そうやって世の中は移ろい行くんだなぁ。

人間の心情というのは、論理的でも科学的でもないトコロで納得するのだろう。

 

ま、どんなに頑張って防衛予算を増額し、設備機材を揃えても・・・それらは全て消耗品であり、やがて粗大ゴミになるモノに過ぎない。それに軍費増強合戦やったとして、日本はついて行けるんだろうか?その時点で負けるんじゃない?そして同じような武器や戦略での勝敗は、結局「補給能力」と「士気」っていうのはウクライナとロシアで分かっちゃったんじゃない?

戦争もコストパフォーマンスが問われる。今更、マッチョな武器揃えるのかなぁ?

外から見れば日本の「補給路」を絶つのは容易。まあ、持久戦には耐えられない国だろうなぁ。

 

さて、道路が整備され、便利なクルマがあるから、ワガハイの活力源である「酒」の補給路も確保されるワケで、いよいよ「再び山梨・・・」というタイトルで連続したブログも、本日で終わり。

なんか・・・なみなみと瓶詰めされてない?

上画像を見てどの様に感じられたダロウカ?開栓しようとして蓋周囲のビニールを外したら、随分とタップリワインが入れられているように見えた。これは使われている瓶の形状にもよるのだろうか?内容量に間違いはないと思うのだが。

ワイン瓶というよりもジュースが入れられている瓶のような形状にも見える?

ぶどう寺「大善寺」のワイン

大善寺薬師如来像はブドウを手にしているから、このお寺のワインは有り難き薬壺の中身のようにも思える。赤はマスカットべーリーAで、白は甲州だ。

でも、上画像のように表ラベルは赤も白も同じ。

裏ラベル・・・左がマスカットべーリーAで右が甲州

赤白どちらもパワフルな味わい。生食した記憶があるならば、そのブドウが発酵すればこうなる!と、直球勝負形のワインで楽しい。画像右側の「甲州」裏ラベルには、「風味重視のためオリが出ます」と書かれているが、赤も白も若干のオリがあった。

コレは正しい!

美味いワインだねぇ。だけど二人でボトル半分ほど呑むと杯はピタリと止まる。

風味重視!

呑み応え重視!!

そういうワインだった。

箱がまた素晴らしい!

勝沼土産に是非!これは貰った方にも御利益がありそう。

確かに蓋は素手では開かなかった

このスクリューキャップ(蓋)は、手が滑って回らない。締付けトルクの問題というよりも、とっかかりの問題だな。ワガハイはプライヤーを軽くあてて回したが、大した締付トルクではなかったからねぇ。