Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

ラベルが横に長いなぁ・・・「久礼 特別純米 手詰直汲み 無濾過 生原酒」

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久礼 特別純米 手詰直汲み 無濾過 生原酒

高知県の酒・・・「久礼(くれ) 特別純米 手詰直汲み 無濾過 生原酒」を見つけたので購入してみた。店頭で「西岡酒造店」という名前を読みながら、多分はじめて呑む酒だろうと思った。土佐町久礼という地名からは、概ねの場所は見当がつく・・・とはいっても地図上の話であって、土地勘は全く無い。何故ならワガハイは高知県には一度も行ったコトがないのである。

 

年老いてくると何でも若かった頃の話になる。友人にカヌー好きがいて、四万十川下りのお誘いをうけたコトがあった。だが、ワガハイは全くカヌーに興味が無かったのだ。もっとも彼はクロスカントリースキーテレマークスキーも興味が無かったから、ワガハイの誘いを断ったけどね。

それでナニが共通点で付き合いが細々とでも継続しているのか・・・それは多分、酒好きだからだ。本当はカヌーだろうがスキーだろうが、旨酒が呑めればいいのかもしれない。ただ、彼は蒸留酒派であり、ワガハイは醸造酒派だが。

ダバダ火振焼酎のコトを教えてくれたのは、そのカヌーの彼だったな。お土産に買ってきてくれた。ワガハイはカヌーのお供にサントリー響を差し入れしたから、お返し、ってぇところかな。ダバダ火振って、凄くインパクトのある名前だが、味わいは綺麗なものだったな。

高知県というと思い出すのは以上のようなコトだ。四国は徳島、香川、愛媛は行ったがねぇ・・・高知は縁がないな。

 

ということで、日本酒では高知県・・・ナニを呑んだコトがあっただろう。

美丈夫

土佐鶴

松翁

酔鯨

司牡丹

高知県酒造組合のHPを見ると18蔵あるようだが、ワガハイは5つの蔵しか呑んだコトがなかった。これを少ないと見るか、ソレなりに呑んでいると見るべきか?

で・・・今回はもう一蔵加わったワケだな。

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ラベルが横に長いなぁ・・・裏ラベルは無し

(有)西岡酒造店は「純平」という銘柄を造っている蔵みたいだ。「純平」・・・ワガハイがウロウロ徘徊する酒販店では見るコトがない。たまには飛び入りではじめての酒販店にも行ってみる価値はあるかもしれない。

でもねぇ・・・えりゃあ拘りの強い店主で困ってしまうコトもあるからな。店の奥まで案内してくれて、カリフォルニアワインの自慢をされたりとか、お気に入りの酒蔵の一本を購入しようとしたら、他を勧められて欲しい酒を売ってくれなかったり・・・いろいろあるからね。

ま、ワガハイが酒販店の店主だったらど~なるか?っていうと・・・まあ、やっぱり迷惑な店主になるかもしれない。ソモソモ商売には向いていない質だからなぁ。

 

さて、この「久礼」というお酒だが、ラベルが横に長いので・・・正面一発で撮影することが出来なかった。表のラベルにスペックを筆文字で表示するというデザインは、昔からよく見られるんだが・・・鑑評会出品酒とかでよく見られた。

裏ラベル貼らなくてイイから、作業が減るっていうコトもあるかな?でも、いちいち撮影するのも面倒だから省略したが、「要冷蔵 生酒」のシールも貼ってあるし、「特別純米 手詰直汲み 無濾過 生原酒」と書かれた緑地のラベルもタスキに貼られている。瓶の表情作りは案外大変な作業だと思う。

そのラベル表記によると原料米は愛媛県産の「松山三井」とある。この米の酒・・・どこかで呑んだよなぁ・・・思い出せない。山丹正宗(愛媛県)の純米酒だったかなぁ?

「松山三井」という米の酒は呑む機会が少ないので、その米ならではの特徴というのは、まだチョット掴みかねている。その米を百%使用して造られているようだ。(百%・・・?精米歩合は「六割」と書かれているのだから、「十割」っていう表記でもヨカッタんじゃなかろうか?ま、これはクダラナイ話だな。)酸度は非公開とあるが、呑んだ感触としては1.6~1.8といったところではなかろうか。

使用酵母が「高知酵母」というが、コレがまた大雑把と言えば大雑把だなぁ・・・高知酵母って幾つもあるからねぇ・・・ま、「カプロン酸エチル」系と「酢酸イソアミル」系っていうのが様々な酵母の特徴として言われるワケだが、この酒からは・・・そのどちらの特徴も感じられる。ただ「カプロン酸・・・」の方が強く感じられた。それはいわゆるリンゴ系の香りである。嫌味に感じるような強い立香ではないから、新酒の香りとしてフレッシュに楽しめる範疇の香りだった。

 

とても呑みやすい酒だったねぇ。ワガハイ的にはアレルギーテストでリンゴがアウト!なんで、お久しぶりのリンゴ様の香味を味わうコトが出来て楽しかった。好物だったリンゴが食べられなくても、このお酒のような「カプロン酸・・・」系の酵母を使った酒を呑めば、幾らかリンゴ食べたさの欲求を満たすコトも出来るかもしれない?そういう不満解消の方法もアリだな、と思いながら呑んだのだった。