Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

ありがちな未来像を描き変えた方がイイのでは?

f:id:Etsuro1:20211008105739j:plain

木曽馬籠宿 撮影:2010年10月18日

秦野(神奈川県)は、渋滞の宝庫である。で、某箇所の渋滞を避けるために南が丘から震生湖方面へ裏道で抜けてしまおうと思った。丘陵地帯の畑を抜けていく景色の良い道だ。散歩されている方もおられるのでノンビリ走ればよい。ワガハイは時々、震生湖入口の駐車場にクルマを置いて、この辺りを散歩することがあるのだが、表丹沢の山並みを一望出来たりしてイイ環境なのである。

だが、昨日は事情が違った。坂を下りはじめると突然目の前に警察の皆さんが横一列に並んで黄色い規制線を手にしているのである。

????・・・・

仕方ないので右折して下の道を行くコトにしたのだが、規制線の遙か先にナニヤラ札のようなモノが沢山斜面に置かれているような・・・(現場検証?)

ここでしたか・・・今朝、ヘリコプターが墜落したという現場は。

こう書くと、その辺りの画像をブログに載せるというのが普通かもしれないが、操縦されていた方は亡くなられている。既に報道関係は取材されているのだから、ワガハイが撮影したところでどうというコトはない、と思うので、現場の邪魔になるのもナンだからそのまま通過した。

他者を巻き込む人身事故とならなかったようなので、それは不幸中の幸いではあるが・・・天候も悪そうではなかったし、原因はなんだろうか・・・機体の問題なのか?

 

若い頃、ヤマハのXT-250Tというオフロードバイクに乗っていた。木曽路妻籠、馬籠宿に行ったのも、バイクでのツーリングだったねぇ。で、パンクして偉い目にあったんだが・・・。

以前、当ブログでも書いたと思うんだが、初夏の和菓子「ほう葉巻」を買うためとか、単にこの地域が好きなのでフラフラ気分転換に出かけたりとか、一時期、頻繁に中山道を走った。そして二度!飛び石でクルマのフロントガラスが割れた。なんだかイイ記憶がないみたいな話なんだが、それでも木曽というのは気になる地域なのだ(今の季節なら栗菓子だろうなぁ・・・)。

etsuro1.hatenablog.com

飛び石も、運が悪ければ大事故に繋がるコトもある。それにちょっとした避けきれなかったゴミのようなモノをタイヤが踏みつけたコトでパンクになることもある・・・これが若い頃のツーリングでのパンクだ。

それは、対向車が弾いたゴミを避けられずにリアタイヤが踏んだ・・・コーナーリング中のことだったので、タイヤの軌道が内輪差でズレるから、フロントタイヤはかわせたものの、リアで踏んづけた。なんと!紙袋の中には釘が入っていたのであった。少し走るとリアタイヤが拠れるような感触が出たので、バイクを停めて見ると空気が抜け始めていた。

 

ヘリコプターでまさかパンクや飛び石っていうのが事故原因ではないだろうが、オートローテーションで降りるというような状況ではなかったんだろうか?と、ヘリコプターに関する僅かな知識で思うのは浅はかなのだろうか?空中での緊急事態を想定した訓練って、自家用だったら頻繁にやらないかもしれない。

空飛ぶ自動車なんていうのがいずれ実現するなら、それはそれで厄介なコトになりそうな感じだ。宅配ドローンが飛び交い、タクシーも空を飛び、カラスも飛ぶし、危機迫ればゴキブリだって飛ぶ。オマケに領空侵犯した戦闘機が飛来したコトだって昔はあったんだから、これからもあるかもしれない。

 

宝くじにでも高額当選すれば、庶民でも宇宙旅行が実現出来そうになってきて、ロケットに乗って大気圏外から地球を眺めるコトが出来る。ロールスロイスに乗ったところで、走るのは地上の同じ道だからなぁ・・・でも、ロケットってぇ技術は、弾道ミサイルと重なって見えてしまってねぇ・・・そんなモンに大金払って乗るならば、毎日ロマネコンティ呑んだ方が趣味イイ、って思うんだがねえ・・・

 

やっぱり人間は地面を這いつくばって生きていくのが本分だろうなぁ・・・あまり本来的ではないところには居たくないですな。そしてサッサと、高層ビルが建ち並び、立体的な道路が縦横に走り、地下空間にインフラが整備され・・・といったありがちな未来像を描き変えた方がイイと思いますな。

トヨタのウーブン・シティというプランが、なんだかとても古くさく感じてしまうのは、ワガハイがひねくれ者だからだろうか?もっとも実証都市???・・・という「常に改善を続ける未完成の街」という位置づけらしいから、前もってナントナク ニゲミチ ガ ヨウイ サレテイル感じもしますなぁ・・・ポリポリ