Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

PEUGEOT e208・・・ううっ、こりゃあ気をつけないと免許が無くなるわぃ!

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ライオンのマーク

プジョー208の電気自動車を試乗することが出来た。2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」受賞というヤツだ。

Bセグメント・・・コンパクトカーという位置付けながら、最近のBセグメントは3ナンバーだったりするし、この208も3ナンバーだが、全長4095mm、全幅1745mm、全高1445mm、ホイールベース2540mm(208 Allure)という寸法からしても、昔のBセグメントよりも一回り大きい感じである。フルモデルチェンジを受ける前の208と比べても、若干だが大きくなっているみたいだ。

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PEUGEOT e208 ヴァーティゴ・ブルー

試乗した印象は、これが電気自動車であるというコト以上に、208の正常進化形だというコトに先ず感動した。全てが前代よりジェントル・・・ハンドリングもブレーキも、サスペンションの動きも、そしてシートも。だが、前代から乗り換えても違和感が少ない。そのままの延長上の感覚でドライブ出来る。かといって、上位にあたる308に近づいたという感じでもなく、208らしく反応がクイックで気持ちいい。

電気モーターだけに振動が少ない、音が静か、低速トルクがあるというのは、他のメーカーでもそういうコトになるんだが・・・とにかく正常進化形というようなクルマは他にはないのでは無かろうか?つまり、動力源がエンジンだろうが電気モーターだろうが208は208なんである!というキャラクターがしっかりとしているんだな。

まあ、クルマの話で酒を例えに用いるのもナンではあるが・・・純米呑もうが大吟醸呑もうが、丹沢山の酒はやっぱり川西屋酒造店のお仕事なんである!というコトに似ておる。

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お値段は結構きますな e208 Allureで3,961,000~

一充電走行距離は380kmというのがカタログ・スペックなので、まあ300km程度と考えて使っていれば良いんだろう。自宅に充電環境が整えられて、毎日通勤に使うというような感じだったら結構いいかもしれない。ガソリンスタンドに立寄る必要も無くなるし、ナンダカ新しい世界が開けそうな感じがする。長距離移動はやっぱりまだまだ充電が面倒だと思ってしまいますな。

勿論、まだまだ電気自動車はアタマ使って旅行計画(充電計画)を立てなければならないかもしれないが、用途が明確ならばコロナ禍でのクルマ移動が増える中、コイツはいい選択肢なのかもしれない。だが、やっぱり自宅での充電が条件だなぁ。ワガハイの駐車場環境では難しいな。

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メーターまわり 3D i-Cockpit

最近のクルマの多くがディスプレイになっているが・・・ナニゴトも慣れだとは思うが、やっぱりまだ針が動いている仕掛けの方が見やすいように感ずるのは、ワガハイが年老いて適応能力が低下したことの証しだろうか?でもまあ、走行可能距離だとか、充電状況だとか、回生ブレーキの回生量だとかを示すには、アナログ式の針の計器だと煩雑になってしまうかもしれない。

まあ、見てくれアナログ式の計器でも、裏側はコンピュータ基板に繋がっているんだろうし、ディスプレイの方が面倒じゃないのかもしれない。

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ま、こんな外観ですな・・・

電気自動車だから変電設備の見えるロケーションで撮影しましたな

これ、本気出したら相当に速いクルマですな。ワガハイにとっては危険なクルマかもしれない。免許が無くなる可能性がありますな。最高出力 100kw(136ps)/5500rpm、最大トルク 260Nm/300-3674rpm・・・

今のワガハイ的にはもうちょっと、おとなしいクルマの方が・・・ん~~~~?ワガハイがもう少し若くて元気ならばねぇ・・・こういうクルマもイイんだが。だが、そういう条件だともっと免許が危険になるか?

 

PS. 冒頭にあるカテゴリーが「花粉症」「備忘録」となってしまった。「花粉症」は関係ないんだが、これだけ削除するのは面倒なんだよなぁ・・・ということで暫くはこのままだな。