Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

藤の開花もカウントダウンだな・・・現実は想定外にフレームアウトしていくもんですわ!

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藤の花芽 2021年3月29日撮影

花芽は着実に伸びながら展開している。昨日の当ブログの画像は、一昨日(3月27日)撮影のものだ。比較して見て欲しい。同じ花芽を撮影しているのだが、対象は成長するので同じようなアングルでは撮影出来ない。このあたりは、本気で成長記録をやるならタイムラプスという方法もあるが、それはやらない。なぜなら面倒くさいからだ。

 

植物の成長記録は、思い描いたように展開していくとは限らず、大概はこちらの期待を裏切る。予想外に太くなったり、最悪は枯れてしまうこともある。過保護すぎて栄養過多ならば根が腐り、あるいはアブラムシの餌食となる。

このあたりは動物や人間に置き換えても似たようなものだ。「親の思うとおりに育つ子など、ロクなもんじゃない。子育てというのは失敗するものだ」と言った人もいたが、その男はコタツでショートピースを日に三箱吸い続けて70年の人生を閉じた。

もう一人、成人病の巣窟になり、医者から大量の薬が処方されて「俺はマイニチ薬で栄養を摂取して生きているんだが、Etsuro1さん、ナニか食べ物とか・・・いや、咀嚼は面倒だから飲み物でナニか栄養になるモノはないかねぇ・・・」と電話を掛けてきた先輩もいた。そもそもバイキングで生ビールを片手に、デザートのケーキに始まり、ひたすら寿司のシャリは残してネタのみを食べまくり、植物系や魚類を無視して牛肉を最上とし、〆はコーラだった男が、最期を迎える5年前にこのような有様ではど~にもならん(時に引き算も考えた方がいい。例えば健康食品に手を出す前に、ナニかを引き算するということもアリだろう)。それでも80年程生きたというのは元々生命力が強かったんだろう。

勉学にスポーツに優れたヤツで、二十代前半にしてサッサと人間界に見切りをつけた、実に優秀な男もいたし、高校時代、クラスで人気投票ナンバーワンの優しい女子は白血病に倒れた。

生まれて3年弱で小児喘息を発症し、長年の治療でもアレルギー体質というのは根本治療は難しく、年老いてきて再び喘息に苛まれているワガハイのような者もおる。だが、いろいろな不調を抱えながらも今のところ存続しておる。

思うようにはならぬが、なんとか思い通りにしようとするのが人間だろうが、いまだに原発再稼働を目論んでいる割には、原子炉自体の革新的な改良というものがなされていないように思えるのだが?とても不思議・・・

 

本日は彫刻家の若林奮(1936-2003)さんの展覧会資料「若林奮 くるみの樹」を書棚から取り出して眺めたので、このような文を書いているのだが・・・この展覧会は2005年に多摩美術大学美術館で開催された。そして今、ワガハイ的に問題としたい作品はこの資料には明快に掲載されていない。困ったことに己の不確かな記憶を探るしかない。それは何枚もの銅板だったか真鍮板だったかに刻まれたくるみのドローイングのような作品だったと思うのだが、やはり一枚の金属板というフレーミングを超えて、くるみは成長していってしまう。その予定調和ではない、想定以上なところにリアリティーがあったな。

最近では、こうしたリアリティーは得難くなって来ているように感じている。なんでも分かりやすくし過ぎなところがあるからねぇ・・・昨今の美術表現に興味がわかないんだな。

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藤の花・・・クローズアップ

分かりやすく、藤の花のクローズアップだ。「オリンパスのM.ZUIKO DIGITAL 30mm f3.5 MACRO」を使用している。これは軽くて描写もしっかりとしていて安価、とても扱いやすいレンズなので用している。結局、使いやすくないとお蔵入りするのが機材というもんだからな。

 

トヨタの社長さんが、そのクルマに余って「車という言い方をするのはクルマだけで、家電製品にをつけて言うことはない・・・」みたいなことを言ったみたいだが、それはあまりに己の価値観を前提にしすぎていると思いますな。想定外の価値観の人間はいる。ワガハイに限らす、そのカメラに燃える人は数多く、「機」という言い方がある。酒は「飲酒」という。さらにワガハイ的には今使っている冷蔵庫は気に入っているので「冷蔵庫」と言ってもいいほどだ。(ちなみにワガハイのクルマはトヨタではないし、所詮消耗の激しい実用品であるクルマに過剰な愛情は持ちませんな。大切に乗りはするがねぇ・・・)

今のところトヨタは頑張っているように見える・・・しかしながらナニゴトも予想外・想定外はつきものだ。スマートシティの気に入らないところは、そのプランに酒蔵がなさそうだということ・・・まあ、ご近所の「御殿場高原ビール」から送水管ならぬ送ビール管でも引いて・・・ということでもいいんだが。どうせ自動運転がレベルアップすれば飲酒運転ということも無くなるだろう。なんかねぇ・・・面白くないねぇ。富士山にちなんで2月23日に着工したという語呂合わせは共感出来るんだがなぁ。

 

さて、本日のココロは・・・現実は想定外にフレームアウトしていくもんですわ!

というコトかな?

たぶん、禅ならば・・・「フレーム?そんなものは無い!」ってぇヤツだろうがねぇ。

 

※「日の出の森」に関する若林作品「緑の森の一角獣座」の東京都との訴訟問題など、行政と表現の関係に関しては考えさせられたものだが、今、国・行政と科学の関係が考えさせられている。大昔では、科学的根拠のある説明をすると断頭台に行進させられたもんだソ~ダ。(アンダーライン部・・・エクトル・ベルリオーズ 幻想交響曲 第4楽章「断頭台への行進」がBGMだねぇ・・・)