Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

もうすぐ大酒飲みの誕生記念日だねぇ~

EVにすれば二酸化炭素排出が無くなる訳ではない。それでEVの生産に関わる二酸化炭素排出量であるとか、発電が火力発電所だったらど~た~こ~た~とか、まあ、そういうことを言って「自動車のビジネスモデル崩壊」とトヨタ社長が苦言を呈した・・・らしいな。これって、もっともな内容だと思いはするんですが・・・たぶん流れは違うだろうなぁ・・・名目は二酸化炭素排出量削減なんだが、別の目的があるよね。トヨタ発言に余程の説得力がないと、化石燃料エンジン車やハイブリッド車は、かつてのベータマックスだねぇ~。

 

Etsuro1は、自宅の充電環境が整えられるならば、プジョー208のEVは興味あるねぇ。ま、まだ買わないだろうが、ようやくいい感じと思えるEVが出てきましたなぁ。ユーザーとしては道具として魅力的かつ実用的なものであれば、ガソリン棄てて電気になっても全く問題ないからねぇ。

 

さて、今まで運転したクルマのなかで一番面白かったのは、ルノー5(スーパー5)ですな。これ、若い頃に本国においてレンタカーで運転したんだが、まあ、酷くチープなクルマでしたな。すごく簡単に出来ているように見えましたな。もっとも、元祖フィアット500の簡素さにはかなわないとは思うけど。そのルノー5、アクセルべた踏みで120km/hというのがマックスなのであって、オートルート上ではソロソロと隅を走っていなくては顰蹙でしたなぁ。

その頃、ヨーロッパではマツダのカーゴ(日本ではカペラ・カーゴって言ってたかな?)が人気でねぇ・・・これがぶっ飛んで行くわけですよ。今は知らんが当時のフランスの田舎道は、ず~っと畑や牧場が続く風景の中を、50km/hで走るクルマなんて無かったな。実質速度無制限状態であったな。またあるときはワーゲンのパサートマツダのカーゴが、オートルートでパリからドイツ方面に向かって爆走していくんですな。コッチはルノー5なんで、ドンドン遠ざかって丘の向こうへ消えていく2台を見送りましたな。

 

力業で例えると、日本とは異なる・・・つまりテロワールの異なるところで生産されたワインのテースティング基準に国産ワインが肉薄しようとしても、彼方の価値観に照らし合わせられるならば二番煎じにしかならんだろう(日本には日本環境の特徴があるからな)・・・ということが、クルマの生産国というテロワール?に関しても、共通点があるだろうなぁ。では、なんで早くからマツダはヨーロッパで評価されていたんだろうねぇ?ま、その辺りは詳しい人がいっぱいいるだろうから、Etsuro1の出番ではないな。

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旬だねぇ~新酒ですよ!美丈夫の「しぼりたて生原酒」・・・もう一本買っとこ

クルマの話しの後で酒の話し、というのはナカナカど~なんでしょうか?なんでも家呑みで(宅呑みとTVでは言っておった)酒が足りなくなってクルマで酒を買いに出て、飲酒運転の取り締まりでアウト!ってぇヤツだ。まあ、地方では何でもクルマで用事をたすからねぇ・・・でもクルマで酒を買いに行くのは悪いコトでは無いんだが、なんで酒呑んでから買い足しに行くかねぇ?準備が足りないね。こういう態度で酒を呑んではいけませんね。松尾様やバッカス様に失礼というものです。酒呑みたるもの、酒の神さまには感謝の気持ちを忘れてはいけませんですねぇ。呑むからにはしっかりと準備を整えて、雑念を振り払い、思う存分、酒の香味世界に浸りましょう。

 

もうすぐ、大酒飲みの誕生を記念する日だな。それはクリスマスのことだ。この日はケーキ食べるよりも、ちょっといいワインを開けようと思うな。ホント、イエスさんが大酒飲みだったということは、カトリックの某司祭の発言だからねぇ・・・間違いないね。でも、ワインではなくて「美丈夫 特別純米酒 しぼりたて生原酒」でもいいかもしれないな。なにせ新酒ってぇところが誕生祝いにいいじゃないですか!