Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

買った材料は出来るだけ使い切る・・・故に小物工作

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端材工作・・・またも始まりましたな

5mm厚のベニヤ板が、まだかなり残っている。これでは当分、この端材工作から逃れることは出来そうにないねぇ。部分的に白い塗装が残っているので、仕上げ塗装をすると表面の艶に段差が出来るけどね。ま、その辺は売り物じゃないのでご愛敬ということで。

ベニヤ板も3mm厚だと、ヘナヘナであからさまに湾曲したりするし、切断面の厚みが3mmというわけだから、そこに接着剤を塗布してイモ接ぎ的に接着してもど~にも弱い・・・何らかの補強をしないとうまくないことが多いな。強力な2液混合エポキシ接着剤を使ってもねぇ・・・弱い。その点、5mmの厚みがあると、ある程度の箱ものなんかは安定して作れるようになってくるな。頑張ればカッターナイフでも切れるしね。でもまあ、ノコギリ使うけどね。

Etsuro1は、電動工具があまり好きではないので、電動丸鋸は持っていない。さすがに電ドルは持っている。そして小型のBOSH製のバッテリー駆動のドライバーは持っている。電動プレーナーは、大昔に持っていたんだが、あまりにもその音が気にいらなかったので、DIY好きの友人に持って行ってしまった。

ひたすら手鋸、鑿、台鉋、彫刻刀、切り出し・・・これが結局一番繊細なところを調整しながら作れるからな。集中力が途切れると、途端に精度が下がるけどね。それに近所迷惑も少なかろう。

上の画像は、8×11cm程度のベニヤ板に、直径2cmの穴を開けたものだな。ローソンで弁当を買うと付いてくる箸が、こういう穴の縁を研磨するときにいい感じ・・・紙ヤスリを巻いてゴシゴシと曲面の切断箇所をならすわけだ。

ワインのコルク栓が見えると思うが、ルバイヤート甲州シュールリーのものだねぇ・・・これも工作の素材だね。工作にはいろいろなモノが使えるというので、あまりに勿体ない精神を発揮していると、全てのゴミが素材に見えてくるので、これではじきにゴミ屋敷になるねぇ・・・これは注意しなくてはいけないね。

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接着面は、しっかりと圧をかけて静置することが重要だねぇ・・・

コルク栓をスライスしていますな。なんか・・・ソーセージを切っているような感じでしたな。これを紙ヤスリでスリスリしながら厚みを1.3cmに揃えたな。それを行うためのノギスが見えるねぇ・・・

結構、幾つかの行程を行ったが、全ての行程の時間を足しても20分程度の作業だな。仕事の合間の気分転換にはちょうどいいねぇ。PC画面ばかりみていると辛いからな。やっぱりリアルな素材は楽しいね。画面の中は所詮、画面の中の世界だな。