Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

朽ち果てるベンツとBMW、放置と熟成は別物だからねぇ・・・日本酒の場合 ”特別本醸造 喜久醉”

時々通る道筋に、だんだんと朽ち果てつつあるのではないか?というBMWがあるんだが、一応中古車販売店のように思われ、確か63万円ぐらいの表示がフロントガラスに大きく貼り出されている。現状渡しの値段という注意書きまであるんだな。この道は信号が多いので、たいてい止まってこのBMWを窓越しに見ることになるわけだが、年式はそれなりに行ってるだろうなぁ・・・BMWには詳しくないからねぇ・・・(そもそもBMWは好きではないからな)。

数年前に潰れた店だが、外車の販売整備をやっておる店で、ず~っと古いベンツが83万円のまま朽ち果てていったな。これは店先に一台だけ鎮座しておって、ある交差点を曲がるとすぐにこの店先を通るんだが、ついに売れること無くこの店は閉まってしまったようだな。

たぶん、前出のBMWの店が潰れるかどうかは分からんが、朽ち果てつつも値段はそのまま、表示は色あせていくというパターンなんだろうな。

既に無くなっているが、長いこと28万円だったかな?の表示を付けたまま放置された日産のマーチだったかな?だんだんと草に埋もれ、ゴミにまみれて微かに28万円の色あせた表示だけが通りから見えているの図・・・というのもあったねぇ。これ、国道246号の某所だけどね。

中古車ってぇヤツも、売れなかったらとても面倒なシロモノかもしれないな。熟成させていいってぇもんじゃないように思うんだがね。あっ、違うか・・・熟成と放置は全く違うな。

 

酒も放置してはいけない。迷ったら冷蔵庫に入れておくのが安全だな。日本酒の場合は、火入れ処理した酒は常識的な室温に置いておく限り、そう簡単に劣化するものではないと思うな。勿論、直射日光は御法度だ。でもねぇ・・・室温とか常温という指示はとても危険でねぇ・・・やっぱり室温20度前後、出来れば16度程度というのが室温、常温保存の一つの目安と考えてもいいんじゃないかな。ということで、長く保管するならば、火入れした日本酒でも冷蔵庫の野菜庫ぐらいの環境は用意した方が無難だろうなぁ・・・ま、ワインほど神経質では無いにしても、気に入った日本酒を管理するには、それなりの神経を使うことになるな。

Etsuro1は、四合瓶の場合はワインセラーに入れておくが、一升瓶の場合は、概ね購入から一ヶ月以内に呑んでしまうから、あまり保管ということは考えたことがないな。しかし、抜栓した場合は冷蔵庫に入れて、数日中に呑んでしまう・・・あるいは別に空の四合瓶を用意しておいて、それに入れ替えて冷蔵保存するな。面倒だよねぇ・・・でも、美味い酒のためだね。若干、扱いが楽なのはアル添してある酒、つまり本醸造酒だね。その中でも特別本醸造酒の中には、驚くべきコストパフォーマンスを発揮する品物が存在する。アル添って言ってもごく少量だが、それでも純米よりは香味のヘタリ具合は遅いように思うんだがね

 

さて、特別本醸造・・・略してトクホン。貼り薬ではない!

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我が家的トクホンの決定打!

静岡県藤枝市の青島酒造が醸す”喜久醉”は、純米は勿論素晴らしいのだが、特別本醸造がなんと言っても素晴らしい。これと相模灘(神奈川県相模原市)の特別本醸造の二本があれば、我が家的には特別本醸造酒に関しては充分と思える位だな。

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裏ラベルはないねぇ・・・

ここの蔵元の方とも以前、お話したことがあったな。実直な印象の方だったように思う。酒の香味に関しては、外連味の全くない、心おだやかに呑むことが出来るものだな。大人の呑み手の為にはいいと思うんですな。その分、づら~っと酒並べて好き嫌いだけのテースティング会をやったら、絶対に損する酒だね。ま、それでいいんです!まともなモノってヤツは、往々にしてそういうもんですな。

 

青島酒造は、島田岡部線(旧国道1号線?)から駐車場越しに蔵の外壁が見えるな。”喜久醉”ってデッカく書かれているからすぐに分かる。普通に街中にある蔵なんだねぇ・・・でも綺麗で率直な印象の香味だね。