Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

この子は30歳まで生きられない・・・もう還暦過ぎてますケド?

台風12号から変わった熱帯低気圧によって、高気圧の縁を回り込んでくる暖かく湿った空気が、関東甲信越や東北の太平洋側に入ってきている。その影響で、丑三つ時から明け方にかけてかなり強い降雨となったような気がする。雨の音に気付いて目が覚めたから。

 

大気が不安定だと、喘息持ちの体調も不安定になる。ワガハイなどは重症の部類ではないだろうが、今朝は起床して直ぐにステロイド吸入となった。普段は朝食後に吸入すれば問題ないのだ。そして、朝食後に吸入という場合は、特に不調を感ずるコトもなく状態維持の為の吸入なのだが、今朝のように必要に迫られて吸入する場合は、明らかに不調、もしくは不調の前兆を感じるからなのだ。

本日はあまり、よろしい健康状態ではないだろう。

それでも今のところ、その吸入一回のみで維持出来ているので問題ないはず。だが、こういう時というのは、喘息発作こそ起こさないが、なんとなく、どことなく、呼吸が僅かに重い感じがする。

クルマのチューニング的な言い方をすれば、吸排気抵抗が若干増えているような感じだ。

 

だが、薬というのは大したものだ。就寝前に一錠服用するモンテルカストの効果もあってか、咳き込むような状態にはならないから。

秋はねぇ・・・アレルギー持ちにはいろいろ問題が出てくる季節なのだ。まあ、一年中ナニガシカの問題が転がってはいるんだけどねぇ。その中でも台風っていうのは案外、厄介者だ。ワガハイが小児喘息だった頃(3歳の誕生日前に発症した)、小学校低学年まで台風には辛い思いをした。その後、アレルギーは気管支から鼻炎にかわって、酷いアレルギー性鼻炎に苦しめられた。減感作療法(現在はもっと洗練度が高くなっていると思うが)をやり続けて、こうした状況だった。

ワガハイのような小児喘息を経験した人が、大人喘息になるのは一部らしい。まあまあ大概はそうならない。にもかかわらず、ワガハイはなってしまった・・・というのは、徹底的にアレルギー体質なんだろう(そう簡単に体質改善なんて出来ない)。その原因は確定出来ないけれど、やっぱり生まれてからの環境も大きく影響するだろうなぁ。

な~んか、昭和30年代の粉ミルクって、いろいろヤバいって言われるし。でも、その年代の子供全員がアレルギーになっているワケではない。だから、やっぱり生まれ持ったアレルギー物質に対する感受性の違いだったり、粉ミルクが原因の一つならば、その摂取量の影響が大きいというコトだろう。

ワガハイは、母親の母乳が圧倒的に足りなかったらしいので、粉ミルク量はかなり多目だっただろう。

 

今朝の楊貴妃メダカ

金魚と違って、メダカは環境変化に強いなぁ・・・。

金魚は、大量に雨水が注ぎ込んだら・・・不調になって死んでしまったりする。でもメダカは平気。水温の変動にも不調にならない。

 

自分の何となく重い呼吸を感じながら、元気に泳ぐメダカの撮影・・・幼稚園の頃、園庭で走り回る友達を窓越しに見つつ、お絵描きしていたコトを思い出した。あの頃、「この子は30歳まで生きられない」と言った医者が数名いたけど、一応こんなでも還暦過ぎて生きてるケドねぇ。ナニを根拠にそう言ったのか?

医者も科学者なのか易学者なのかワカラン輩が、昔はいたからねぇ。今はど~なのか、知らんケド。

アレルギー疾患の方、気象病の方、お互い・・・ご自愛ですなぁ。

 

つづく