キヤノンのPower Shot G7で撮影した画像だ。15年前だからねぇ・・・。
昨日の諏訪大社の撮影も、新鶴の撮影も同じカメラだけど、よ~く見るとやっぱり樽型収差が気になる。当時のコンデジとしては使いやすいカメラだったけど・・・最近のコンデジっていうのは使ったコトが無いのでワカラン。
コンデジは本当に存在理由が希薄になったよなぁ。スマホだよなぁ。
フルサイズのデジカメだって、存在理由が希薄なんだから。ありゃあ、特殊機材だと思う。あんなの持ち歩いているのは拷問だ。たとえミラーレス化して小型になったと言っても、レンズの大型化は致し方ない。24×36mmっていう35mmのフォーマットを十分に満たすイメージサークルを得るには、それなりのレンズの大きさは避けられない。
こればかりは物理的にど~にもならんトコロがあるだろう。
くれぐれも、フットワークっていうのも大切な性能の一つだというコトは忘れないようにしようではないか。
で・・・この画像は、ナニガシカの用事があって函南界隈に行った。それで東海道線の「函南」駅って、降りたコトがないなぁ・・・と思って、駅前の風景を見に行ったんだと思う。クルマで、だけど。
そして行きは熱函道路から函南駅に入って行ったんだが、同じ道を戻るのもつまらないので、県道141号を使って「大場」に向かって行ったのだった。その時にふと見つけた石組みの水路が気になって撮影したのだった。
これは、ナニガシカの文化財的な臭いが漂う物件ではなかろうか?と思ったのだが、当時は調べてみるも、そうした情報は得られなかった。
だが、この画像が見つかったから改めて調べなおしてみたら、上の二つのリンク先が見つかった。
推薦年は2019年ということで、割と最近である。詳細は上リンク先を参照されたい。だが、大したデータが示されていないところから、詳細はもはや不明なのだろう。
設計、施工者 不明
つまり・・・読み人知らず。
図面の一枚も残ってないのだろうか。ちょっと寂しいことと思う。
函南駅からは500m程度の道のりだろうか。徒歩5分といったところだ。県道141号の大竹橋を渡って直ぐに川沿いの道に入ったところで撮影した。
なかなか威圧感を伴った迫力ある姿なので、近くまで行かれたらチョㇿッとご覧くだされ。