Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

溶けない薄氷・・・「淡麗チキンマサラカレー」だってイイじゃないか?

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溶けない氷 撮影:2021年12月27日

冷える毎日。

夏は暑すぎるし、冬は寒いし・・・だからといって春や秋が過ごしやすいとも思えないし・・・。それでも雪国に比べれば圧倒的に楽な関東南部の冬なんだが・・・上画像なんて午後3時頃の撮影なんだが・・・日陰の氷が溶けない。

年越しして大寒になったらど~なるんだろう?

でも、ワガハイの子供の頃だから、昭和30年代から40年代のコトだが・・・年越しの頃はやっぱり寒かったなぁ。朝、小学校までの道のりの半分は未舗装だったから、水たまりはガチガチに凍っていた。それは薄氷ではなく、乗っかっても割れない氷だったりした。丹沢の山々は白かったし、クルマのフロントガラスも真っ白だった。

学校の池に、小石を投げて氷を割ろうとすると、氷の上に石が乗っかって滑っていたこともあった。木造校舎だったから、隙間風というか隙間冷気というか(床板の節穴から冷気が上がってくるんだよなぁ)、教室の前に設置されたストーブの暖気は、後ろの席に座っていたワガハイの所には届かなかったなぁ。背が高かったから前の席にはならなかったんだなぁ。

なんかねぇ・・・陽当たりの悪い校舎だったんだよなぁ・・・

その頃のコトを思えば、この寒さなんて大したコトない筈なんだが、やっぱり寒いわなぁ。

 

まあ、身勝手なもんだねぇ・・・地球温暖化を憂いでいながら、寒いと文句言っている。

 

正月を前に、多少は庭を整理しようと思ってねぇ・・・本日9時頃に落葉を片付けたり、余りに不細工なモミジの枝を切ったりしたんだが・・・作業時間30分程度でメゲた。家の中に逃げ込んで暖かいお茶など飲んで溜息つくなり。

全然、正月を迎える準備が出来ていない我家。でも、酒はある!ま、コロナ禍で来客があるわけでもないから、このまま特別なコトもせずに新年を迎えることにしよう。そういえば・・・年賀状の宛名書きもやってない。こりゃあ、だらしなく、ユルく、年越しですなぁ。

除夜の鐘つきに行ったって、煩悩が消えるワケもなく・・・そんなコトで消えるほどにヤワな煩悩でもあるまい。煩悩は消すのではなく、どのようにダマして付き合うかであろう。まあ、住職の方々も人それぞれだが、凄い金時計を身につけていた怪しい住職とか、車線変更ばかりしてイライラ運転している住職とか・・・そういうもんだわな。コレ、批判しているのではない。住職とて我が身と同じ。俗人でよろしい!好感が持てる。

やっぱり煩悩を改めて自覚する「除夜の鐘」かな?

ま、寒いから鐘つきに行くコトもなかろう。たぶん、大晦日は早寝だろうなぁ。そして元日は寝坊だなぁ・・・

あ!熱燗向きの酒を購入しておこう。このところ新酒ラッシュだから、手元にあるのは生酒ばかりだからなぁ。

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久しぶりにレトルトカレーを食す

ところで、最近のレトルトカレーの中には、パックのまま電子レンジで加熱出来るものもあるが、上画像のモノは旧来の湯煎式のパックで、電子レンジを使う場合は別容器に中身を移し替えなければならない。で、ワガハイ的には湯煎が常套手段なんだが・・・怠惰な年末を過ごしているものの、それでもやることがあるから昼飯は手抜きにしたい。というワケでカレーにしたんだな。だから電子レンジ加熱の方が早いだろうと、久しぶりのレトルトカレーを、移し替えて電子レンジで加熱した。

冷えたレトルトパックの封を切って、中身から漂う香りっていうのは・・・なんかあまり芳しい香りがしないんだなぁ・・・コレ食べるのかぁ・・・やっぱり虚しいなぁ・・・と、「・・・」ばかりの文字面になってしまう気分だったねぇ。

だが、暖めると香りが変わって、チャンとカレーっぽい香りになる。豹変すると言っても良いほどだ。コレもまた「燗上がり」というべきか?などと思いつつ、熱々のカレーを食べながら・・・コレもまた「熱燗」というべきか?と、いちいち酒に置き換えてしまうのだった。

結論!提供温度は決定的に大切だ!

 

しかし、やっぱりカレーには「濃厚・・・」というのがウケるんだろうねぇ。コレが「淡麗・・・」だったら売れないんだろう。

淡麗チキンマサラカレー

これじゃダメなのかなぁ?サラッとスッキリしたカレーだってイイけどねぇ。

 

ワガハイ的にはヤマモリのグリーンカレーは好きだけどねぇ・・・最近人気なのかなぁ?売り切れだったんだよなぁ。これは電子レンジで直接加熱出来るレトルトパックだから便利だしねぇ。