Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

「人差し指合わせ」と「水性キンチョウリキッド」電源確保のこと

目を閉じて両腕を水平にして、左右の人差し指を中心に寄せていってくっ付けるってぇヤツがあったな。なんでも脳梗塞の簡単なチェック方法らしい。ワガハイは、今のところピタリと合う。これ、何っていうテストなのか名前が分からんが、「人差し指合わせ」っていうことでいいのかな。

と、こういう導入をしていながら脳梗塞の話ではないからねぇ・・・「水性キンチョウリキッド」に関する話・・・というワケでもないが、蚊に関するコトだ。

 

数日前の夜、左手首が無性に痒くなって目が覚めた。すると蚊の羽音が聞こえた。仕方なく、薄暗がりの中で「水性キンチョウリキッド」を持ってきてコンセントにプラグを差し込もうとしたんだが・・・コンセントの位置が正確に分からずに難儀した。ま、懐中電灯であるとか、部屋の明かりを点灯してしまえば簡単なんだが、まぶしいし、その後寝付きが悪くなるし、妻が起きるし・・・ということを総合的に判断して暗がりの中で電源を確保する方針とした。

コンセントのあるはずの壁を左手で探って位置を確認し、右手で電源プラグをコンセントに差し込・・・ん?・・・んん・・・・・?めない。で、ふと「人差し指合わせ」のコトを思い出したのだ。

左手で確認した位置に、右手が正確に合わせられないというのは、ちょっとまずいのではないか?というワケだ。で、「水性キンチョウリキッド」の件は保留とし、布団の上で正座し、「人差し指合わせ」をやってみた。その結果はピッタリと合致したのである。ならば「水性キンチョウリキッド暗闇における電源確保」問題も容易に解決しそうである。

仕切り直して、今度は右手でコンセントの位置を確認し、左手に電源プラグを持ってやってみると・・・見事に差し込むことが出来た。

もう少し段取りを詳しく書くと、右手の人差し指でコンセントの穴を確認し、その指を感覚的だが右に2センチずらし、そのズレを考慮して左手の電源プラグを差し込む位置を推定した。まぐれもあろうが一発であった。これで蚊の襲撃を防いだ上に、今のところ脳梗塞の可能性も少なかろうと安堵した。安堵したクセに寝付きは非常に悪かった。

 

さて、上記述のアンダーライン部「その指を感覚的だが右に2センチずらし」というのは、過去に失敗した経験があるからだ。まだ独身だった頃、というか高校生の頃だったな。似たような状況で感電した経験があるからだ。その時も感電の危険は考慮していたんだが、ナンダカ手順をしくじって感電した。(ワガハイは日本に生まれてヨカッタ・・・これがフランスだったら220ボルトだからなぁ・・・感電死だったかもねぇ。)

 

今年初の虫刺されじゃなかったかもしれないが、上記の左手首の痒みが猛烈だったコトに変わりはない。これは暫くは記憶から消えない程の痒みであろう。なんか、久しぶりに刺されると痒みが強いように思う。「虫コナーズ」でもぶら下げなければダメか。どうせぶら下げるなら「虫コナーズ的」なものではなく、「虫コナーズ」をぶら下げるかな。金鳥のCMで長澤まさみさんと仲野太賀さんが絶妙に面白いからなぁ・・・。

 

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梅の実が落ちていた・・・勿体ないが人の畑では拾えないからなぁ

コロナ禍で換気をしようと窓を開ければ蚊が入る。網戸を開け閉めする隙にも蚊は入る。ま、出入りする人間にくっついて蚊が侵入することもある。蚊も決して侮れないので、早急に対策を講じよう。それに安眠を妨げられると、からだの抵抗力も落ちるだろう。

 

散歩途中の梅林では、上画像のように実った梅が沢山落ちていた。いい香りがしたが、これも数日後には腐ってくるから微妙な香りに変わるだろう。ショウジョウバエがゴキゲンな飛行をしていたな。ヤツらにとっては極楽だろう。人間様においては・・・?