2020年10月1日の当ブログで書いた、ペンタックス Optio-X の充電が出来たので、もの凄いお久しぶりだが、このカメラで撮影してみたのですな。
言うまでもなく、500万画素の時代におけるコンパクトカメラなので、もう・・・今のカメラとは全くといっていいほど使い勝手が違いますな。まず、オートフォーカスがナカナカに鈍い、そして合焦しない。意図しないところに合焦する。ということで、どうか意図したとことに合焦するようにと合掌したくなってしまうもんだな。
でもまあ、小さなボディで、レンズが回転する構造だからこそ、ローアングル撮影がやりやすく、通常、自分の目線を持って行けないところにカメラを突っ込んで撮影することも出来る。これでオートフォーカスがもう少しなんとかなったなら、今でも使い道はありそうなカメラだな。
こういうのは、一眼レフタイプのカメラでは、そもそもカメラがデカすぎて撮影不可だねぇ・・・
見上げた構図なので逆光となる・・・幸い薄曇りなので、妙なゴーストは生じなかったな。手前の柚にピントを合わせたいのだが、奥の枝に合ったり、葉に合ったり・・・イライラは募りますな。で、ナントカ合ったのは後ろ側の柚なんだが、あまりシャープに合焦しているとも思えんな。ま、こんなもんでしょう。
一応、このカメラならではのアングルというのを生かそうということで、我が家の庭で撮ってみたな。これ、もうちょっと洗練度を上げれば、今でも機材として使えそうな楽しさがありますな。