天気も良く、持病の呼吸器疾患の状態もまあまあなので、近場でテスト撮影としましたな。上画像のような装備、変わったところでは改造されたHOLGAだ。Etsuro1もよく分かってないんだが、何でもホルガに某クラシックカメラのレンズをくっつけちゃったらしいのだ(強者のカメラマニアの人が制作)。これは借り物で、だいぶ長く借りっぱなしになっているんだが、そろそろテスト撮影を行ってから、結果を添えて返却しようかと思っているんですな。一応、無限遠が出ているか・・・まあ、別に出ていなくてもいいんだけど、それの確認も含めてワガハイのテスト撮影の定番ポイントに出かけてみた。ついでだからペンタックスOptio-Xでも撮影してみることにした。露出計代わりでもあるんだが、このところ出番の少ないオリンパスEP-5もカメラバッグの中に入れたな。あとはデータ記入用紙と筆記具、透明で画像では見にくいが水平器、そしてブロアーですな。
ホルガに装填したフィルムは富士NS160(ブローニー)ですねぇ・・・カラーネガフィルムですな。モノクロを探したのですが、なんと手持ちが無くなっていましたな。35mmのフィルムは沢山あるんだけどね(ついでの時にブローニーのモノクロは補充しておこう)。
さて、撮影場所は無限遠なら山とか海が被写体になるといい、ということで富士山なんかもいいんだが、あいにく富士は雲の中・・・小田原市の概ね国府津と下曽我の辺りにある山の尾根上に行ってみることにした。ここは空気の透明度がいいと、伊豆半島の流れを追っていった視線の先に利島、新島の島影を見ることも出来るところだ。
HOLGAに関しては、12枚撮影の内、本日は6枚を同じ構図で絞りとシャッタースピードを変えて撮影・・・残りの6枚分は後日のお楽しみ撮影分としたな。そして現像出来ていない訳だから、ここでの結果発表はないねぇ・・・
それで以下がペンタックスOptio-Xの画像だねぇ・・・ただし、若干フォトショップでいじってあるからね。
次の画像がオリンパスEP-5にM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8を付けた画像だねぇ・・・
画像を表示する環境によって、相当に見え方が変わるものなんで、まあ、比べたところでナニの参考になるのやら?ということではあるが・・・しかもブログ用にデータは軽くしてあるしね。画像を扱う上での定番モニターであるEIZOの2420を使ってEtsuro1は作業しているんだが、言うまでも無く、オリンパスの方が収差特性がいいよねぇ・・・ま、相手がコンデジだからね。でもねぇ・・・いくつかのカメラのデータを扱っていると、総じてオリンパスのレンズの収差特性はいいねぇ。しかも、ズームレンズ(PROって型番に付いているヤツ)の特性の安定度がいいので、結局作業が楽だよね。
この撮影のあと、みかん山の道をウロウロ移動して国府津駅の北側に近づくと、こんな素敵な場所に出会ったな。
もう、この風景で本日は終わりましたな。あとは幾らウロウロしてもいいことはないだろうということで帰宅しましたな。いい気分転換だったねぇ。