JR御殿場線の踏切ですな。そして東名高速道路も見える。画像を見れば踏切の名前があるので、詳細な場所はすぐに分るだろうな。
国道246号を走っていて、ふと脇に入っていく小道を見たりするんだが、あらためてその道の先にどんな風景があるのかを確認することはなかなか出来ないもんですな。こういうのは二輪車の方がフットワークがいいんだよね。せめて軽自動車ですかね。
この先には少しだけ茶畑があったりするし、結局酒匂川支流の鮎沢川に突き当たって抜けることは出来ないし、河原にも容易には降りることが出来ない状態だ。まあ、河原に降りたところで気持ちいい風景とは思わないがね。何故かというと、急流で大雨の時など荒れ狂うんだろうな。ガチガチの堤防と流木、そしてゴロゴロの岩だらけ。ちょっと背筋がぞ～っとする人もいるんじゃなかろうか。
山間なんだが、東名と246の関係か、空気はいい感じがしないね。そこを御殿場線が走っている。本数が少ないとはいっても、単線の鉄道としてはソコソコ本数が走っているほうなんではないかね。ちょっとゆっくりこの辺りで風景を見ていれば、一回ぐらいは踏切の音を聞くことになるだろうな。
2017年6月撮影の画像だから、今行くと線路の敷石はもう少し馴染んでいるだろうね。Etsuro1は”鉄”というわけではないんだが、鉄道が走る風景っていうのは、高速道路がある風景とは比較にならんほど旅情をかき立てられるから好きだねぇ・・・
踏切への道には、背伸びしたグローバーの花と、案外”オオバコ”が見られたな。別にどうということはない、観光にもならんような場所だが、こういう所が妙に面白いねぇ・・・
本日は画像3枚！ちょっと奮発。
