健康そのものの人にとっては何の問題もないので、いくら説明しようが分からないことがあるねぇ。
アレルギー体質の人ってのは、いちいち環境の変化に敏感なものなんですわ。例えば温度変化でくしゃみが出る・・・そのあと鼻をかむ・・・鼻をかまないとくしゃみが止まらない・・・そのうち鼻水・・・本当に清水のごとく鼻水が流れ出す・・・ティッシュペーパーのひと箱なんざ、あっという間に無くなってしまう。鼻水で終わっているうちは、それでもまだマシな方で、鼻づまりは口呼吸になるので、必然的に喉を痛めてしまうね。もう、この時点で思考能力はほぼゼロになっているので、町を歩いている時に赤信号だか青信号だか神経を払うようなシナプスは破壊されつくしているような感じと例えてもいいかもしれないねぇ。それでも、鼻やら喉やらがやられているうちは、まだ軽症。皮膚も辛いんだが、それでもまだマシ。やばいのは気管支粘膜でアレルギー反応が起こってしまうと、呼吸困難の危惧が待っているので・・・これはまずいよね。さらに先があって、血管レベルでも反応が起こっちゃったりするんだねぇ。
とにかく、自己流でこじらすと、たかが花粉症・鼻炎でもやばいことになる可能性があるので、あまりに酷い花粉症の人は、医者に行って一度相談にのってもらうのがいいね。
納豆やらヨーグルトを馬鹿食いして花粉症が治ったという知人がいるが、それはたまたま、なんであって、以前ヨーグルトの馬鹿食いはやってみたが、腹壊しただけだったからねぇ・・・乳酸菌の摂り過ぎもダメだねぇ。やっぱ、限度、節度ってもんはあるね。
天気がいいと花粉が飛びまくるし、結果、雨の日に幸福感を覚えるというこの季節・・・画像のような空の気配というのは、なかなか微妙な感覚をおぼえるもんですな。
本日の杉花粉飛散量は、ヘビー級であった。杉の生殖力・・・恐るべき！
全世界の花粉症患者の皆さん！お互いご自愛しましょう。
