Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

耐熱ガラス製のティーポットについて

ついにヒビが入った・・・iwakiのティーポット

結婚して30年が過ぎ、いろいろな食器を使っては壊れて買い直してきた。そんな中で、壊れるけれど同じものを買い直して使い続けているのが、旧iwakiだったか?とにかくイワキガラスの「耐熱ガラス レンジのポット プチティー KT842-BL」という商品だ。

igc.co.jp

この商品はロングセラーだと思う。今でも入手出来るから。毎日酷使しているけれど、短くて3年、長ければ10年近く使える。ただし蓋はプラスチック製(ポリカーボネート 耐熱温度140℃)で、茶葉が濾せるように櫛形の部分があるけれど、この櫛の部分は折れて歯抜けになっていくのは材質的に仕方ないのだろう。

 

この商品の良いトコロは、ナンと言っても耐熱ガラスであって、そのまま電子レンジで加熱出来る点。例えばコーヒー、豆の種類によっては80度程度の低めの湯温で抽出するコトもある。そんな時に飲む前に少し加熱したくなるが、取っ手を外す必要もなく、そのままレンジで加熱出来る。

これがいわゆるコーヒー用として売られているモノの多くには金属が使われている商品が多く、レンジが使えない。だからカップに入れてから再加熱となる。コレ、面倒なんである。

といったコトから、この商品を購入する時は一度に5~6個発注する。そうすれば壊れても慌てずにすむ。ガラス製品だから、ヒョンなコトで割ってしまうからねぇ・・・落としたり、ぶつけたり。

 

我家では、緑茶も紅茶もコーヒーも、この耐熱ガラスのポットを使う。そういったワケで、我家の食器類の中では最大級の酷使レベルだ。二つのこのポットを代わる代わる使っている。

そしてほぼ同時期に使い始めた一つ目が割れた。これはぶつけた程の衝撃でもないショックで割れた。なんか長年の疲労が蓄積されていた感じの割れ方だった。そしてその一週間後にはもう一つは、上の画像のような状態で亀裂が入った。これもまた、特に衝撃という程のナニガシカを与えたようなモンでもない。

素材は経年劣化するもんであるし、日々の小さな衝撃や、目に見えない傷を受け続けているというコトなんだろう。

 

ま、先にも書いたようにストックはあるので、直ぐに新品の箱を開けた。でもまあ、今回はかなり長く使った二つのティーポットだった。記憶は定かではないが、5年ではきかないと思う。

ワガハイ的にはこのiwakiのティーポットは、お勧め商品である。そして昨今の企業の再編はど~なっておるのか知らんが、箱には「AGCテクノグラス株式会社 ハウスウエア事業部」と書かれていた。

 

この商品について、ワガハイ的には悪い点を挙げるコトはない。過不足なく実用的だと思っている。言うまでもなく、この商品に関わる企業とはな~~んの癒着もないワガハイである。