朝、PCを起ち上げて・・・ナニゴトも起こらずに作業に入れるならばいい。いきなり更新を要求されたり、はたまた作業しているとど～も裏でナンかコソコソと動いているアプリがありそうだなぁ・・・という反応の鈍さを感じたりするコトって、殆どの人が経験されていると思う。
昨日のブログを書いている時は、な～んか漢字変換が妙だった。変換候補が出てこないのだ。最初に示された漢字や熟語以外は受け付けないゾ！という頑固一徹の変換姿勢を示した。
本日は問題なく変換している・・・というか、問題はあるのだがマイドの状態に戻っている。で・・・原因はワカランのだが、とにかくナニヤラの更新が始まって再起動したら元に戻った。
ワガハイのPCの使い方も影響しているのかもしれない。節電意識があって、作業を終えると直ぐにスリープ状態にしてしまうから、更新するタイミングが限られてしまうのか。だから電源が入るとあらゆるコトが一気に始まってしまうのか？
ならばと、昨日は長いこと電源を入れっぱなしにしておいた。その間に何かが起きてナニかが変わって、変換が元通りの状態に戻ったのかもしれない。
自然治癒？
結局、全て「・・・かもしれない」という推測の域を出ない。
WindowsXPの頃、我が父親もまだ健在で、デジカメで撮った写真をPCで整理していた。そのやり方は・・・JPEGとはいえ画像サイズを調整することなく、大量の画像を貼り付けたWordデータ！能力の低い父のPCでは動作が重くて・・・運が悪いと作業途中で表示が消えてしまったり、データが行方不明になったり、PCがフリーズしてしまったりしていた。
「午前中の苦労が水の泡だ！コンピュータなんて大したコトないな。」
と憤慨していた父だったが、まあとにかく作業手順が自己流過ぎておかしなコトになっていたので、ワガハイが手順を指導したなぁ・・・最後はケンカになったケドねぇ。
その父のPC・・・ある日実家にいくと机の上から綺麗に片付けられていた。ついにPCを諦めたのか、と思ったが・・・
「電源入れたら文字だらけの変な画面が出てきたから詳しい知人に頼んでみたら、壊れてる！っていうから分解して捨てた・・・」
という。で・・・庭の片隅にバラバラになったデスクトップPCを発見したワガハイは、それを全てもらうコトにした。
「ああ、壊れてるんだから好きにしていいけど・・・壊れてるぞ！」
ってな父の話に・・・たぶん、復活するだろうとワガハイは予想した。最悪でもハードディスクのデータは復旧出来るだろう、と踏んだ。
で・・・SONYのVAIOを自作パソコンのような作業で組むワガハイ・・・復活を遂げた。そこは几帳面な父の手業である。実に綺麗に律儀に分解されていたのでたすかった。
起動してみると父はナニをしでかしたのかワカランが、データの階層がぶち壊れていた。データ復旧ソフトを使って多くのデータは復活出来たが、PCトラブルの原因はナンだったのかというと、PC基板上にあるボタン型電池の消耗ぐらいしか、不都合な点は見つからなかった。
電源入れたら文字だらけの変な画面・・・という父のコトバは、BIOS設定画面のコトだろうと予測したが、たぶん、几帳面な父だったから使い終えたPCの電源は、コンセントから抜いていたんだろう。というワケでバックアップ用のボタン型電池が思いのほか消耗したのだろう。
なおったPCを父に届けると、机の上には新しいPCが置かれていた。
「お前にやったんだから、もう古いPCはいらない。」
「じゃあ、復活したデータはどうするんだ？」
というと・・・
「新しいPCに入れるのも面倒だから、もうイイよぉ！」
いやいや、PC本体の問題ではなく、データの方がかけがえのないモノなんでは？と思うが・・・その辺りの感覚はワカラン。大正生れの男の脳ミソにある価値観は、ど～もワガハイの世代とは一致しないようだった。
さて、ワガハイはメインPCがプリンターを認識しないという問題が発覚したので、ソレを解決しなければならない。このブログを書いている鈍足DELLノートからは出力出来るんだけどねぇ。メインPCも、ナニヤラ更新をやってから時折プリンターが使えなくなる。プリンターのドライバー（最新版なんだが）が対応していないんだろうか？
まあ確かに、データは目に見えないから・・・ナニやってるのかよ～ワカランけどねぇ。天気もイイし、クルマの掃除でもしている方が精神衛生上はよろしいコトは間違いないんだがねぇ。
