Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

Pouchaud-Larquey 2012・・・BORDEAUXだねぇ~

昨日が立春だったため、どうも今日という日が調子狂うというか・・・つい立春のような気分になってしまう。昨年の2月4日、立春をタイミングにこのブログを始めた・・・画像は梅の花で、タイトルは「ブログテスト_Etsuro1」だ。まさに三行しか文章がないという、とりあえず操作を覚えるというものだった。

Etsuro1は、基本的に新しもの好きではないので、友人知人の中ではかなり遅めにCDプレーヤーを購入したし、その後も暫くはアナログ・レコードに固執して、カートリッジもDENON DL-103から動けなくなったからなぁ・・・カメラもデジカメ導入は遅めだった。モノクロフィルム現像が結構好きだったからねぇ。

PC購入も遅めだった。そういう人なので、新型コロナ・ワクチンも、その性分ならばまわりの様子を見て慎重に判断するというのが定石スタイルであるな。でも、今回ばかりは勝手が違う。これは出来るだけ早々に打つべきだと判断した。ブログを始めて1年などという、超保守的な行動とは全く異なるのである。

 

ワクチン接種に関しては子供時分から虚弱だったために、頻繁に医者通いをしていたお陰で、主治医に勧められると断ることなく接種していたな。まあ、死にかけた経験をもつ子供を育てる親の怖れもあったんだろう。経験上、最も痛かったワクチンは破傷風だな。虚弱な子供だったから注射慣れしていて、どんな注射でもめげることはなかったな。でも、破傷風は痛くて涙が出た・・・医者も打った後で「よ~く頑張った!破傷風のワクチンは痛いんだ」とか言っておった。

前にも少し触れたが、知人によると「黄熱病のワクチン」が一番強烈だったという。Etsuro1は、アフリカに行くほどの体力はない。ゆえに黄熱病ワクチンを接種したことはないからねぇ・・・でも、要するに一回黄熱病になっちゃうってことらしい。それで免疫が出来るということなんで、なんだか打つまえに誓約書だか同意書だか知らんが、物々しい説明とあわせて大変なんだそうだ。ま、これほど大変なワクチンではないようだからね・・・新型コロナのワクチンは。

 

そんなこんなで、このところのワクチンに関わるマスコミの情報に聞き耳を立てておる。出来るだけ早い接種を願っておるな。国産ワクチンの開発が遅れていて、それを接種できないのは残念だが・・・

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酒の摂取なら尚更・・・積極的ですな

さて、上画像の赤ワインはボルドーのオーガニックだ。とてもなめらかな口当たりで、カベルネ ソーヴィニヨンが主体のように思われるが、しっかりと落ち着いた香味になっているな。ま、2012年ということもあるかもしれない・・・ソコソコ落ち着いてくるお年頃のワインっていうことか。だが、他にメルローっぽさもあるし、ひょっとしたら若干だがカベルネフランもブレンドされているかもしれない。カベルネソーヴィニヨン単独だったら、もう少し派手になるんじゃなかろうか?カベルネフランっていうのは、単独でテースティングする機会が少ないので、なかなか特徴を覚えられないですな(直球カベルネフランも、美味いけどね)。まあ、この辺りはテースティングで探るのは難しいな。日本酒における五百万石を当てる方が確度は高いな(呑んでる本数が違うからね)。

とにかく、しっかりと構築された香味、と思いましたな。これはいいワインでしたな。

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裏ラベルだ

もう、日本酒だろうがワインだろうが、ワタシャ醸造酒がやっぱり好きだねぇ。こういう接種・・・いや摂取はより積極的であるのは当然であるな。節酒には配慮すべきだがね。