Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

"自宅呑み"noススメ・・・ガキモンのすすめ、よりもいいよねぇ

本日のタイトル”ガキモンのすすめ(餓鬼)”は、ミスタッチなんだが面白いのでそのままにした・・・”学問のすすめ”だよねぇ・・・”愚問のすすめ”とか”土左衛門のすすめ(これはドラえもんって入力しようとしたんだな)”・・・まあ、相変わらずこんな感じだね。

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山廃・・・ワガハイは酒好きである

裁判所の書記官っていったら、偉い人だよねぇ・・・なんか書記官研修とやらで300人集まって和光市で研修をやるらしい。やっぱ出世は大変だね、どんな時でも頑張らないといけない。それはきっと正しい頑張りなんでしょうなぁ・・・この件で、後々訴訟になりませんように。

若いときの苦労は買ってでもしろ!という言葉は、今でも使われているのかねぇ?正月に親戚が集まると、うるさいオジから言われたもんだね・・・酔っ払ってくだ巻くようにねぇ・・・呑んでるのは三増酒だよねぇ・・・最悪!

一方、祖父曰く・・・”しなくていい苦労はするな!”←これ、ワガハイの座右の銘にしてもいいと思うね!つまり買ってまで苦労しなくとも、必然的に各々に苦労はつきものだからねぇ・・・ま、わざわざ面倒なことになる可能性があることを実行する事はないだろうからねぇ・・・ま、エリート中のエリートというのは、ある意味トップアスリートみたいなもんだろうから、一般人の平凡な感覚とは一緒じゃないのかもしれないな。

 

さて、昨日に続いて日本酒・・・「伝承 山廃純米 末廣」、これもスーパーで入手出来た美味しい酒の一つだねぇ・・・福島県会津若松、末廣酒造株式会社の酒だね。昨日の「奥の松」に比べて複雑な味と香りがするな。なんてったって山廃だからねぇ・・・ワガハイは生もと山廃系の酒が好物だからねぇ・・・熱燗から燗冷ましにもっていっても、酸が遊離するような感じは無かったね・・・さすが山廃だね。生酛や山廃に対して、圧倒的に流通量が多いのは速醸もとって訳だけど、こちらは乳酸添加で酸性にして醸造が始まっていくということだから・・・つまりはベースとなる酸は・・・その多くが”ムサシノニューサン”だったりするねぇ・・・一方、生もと山廃は、その蔵で自然蔵付き乳酸菌で酒造りがスタートしていくということだから・・・つまり、それぞれの家の漬物の味が違うように、多様性があるってことだねぇ・・・だから、酸を楽しもうとするとワガハイは山廃がいい!ってことだね(末廣酒造の横で白菜漬けたら、いい乳酸菌のおこぼれを頂戴出来て、美味いかもしれないねぇ・・・)。

酒造りに適した優良酵母ってえのは、甘酸っぱい液体が大好きらしい。ブドウの果汁も甘酸っぱいからな・・・米から仕込む日本酒は、米を甘酸っぱくすることから始まる・・・って考えると、”もと”の酸が乳酸っていうのが面白いねぇ・・・乳酸ってぇのは、あらゆる食品製造に絡んでいるから、日本酒は多くの料理に合わせやすいだろうね。

しかし、福島酒は美味いね!スーパーで入手しやすい代表的福島酒は”大七”だと思うが、これ、昔の大七と違って昨今のは猛烈に洗練された美酒になっちゃったね。なんか福島酒が、ボーッと生きている間に凄い進化しちゃったみたいだね。

 

繁華街に行かなくても、むしろスーパーの棚を探せば、いい酒があるからねぇ・・・スーパーマーケットは、確かに超市場だねぇ!、週末、ワガハイはおとなしく山廃を自宅で楽しむことにしたね。うつらない、うつさないを徹底すれば、ウイルス感染はそれだけで収束するはずなんだけどねぇ・・・ただ禁欲するんじゃなくて、自制の仕方を工夫して、それを楽しむ達人を目指したいと思うねぇ。