Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

「韮崎市民俗資料館」と「花子とアン」のロケセット

昨日は、こうして人生を誤ってきた・・・感のある内容になった、と思った。

目的地は「韮崎市民俗資料館」だったのに、行き着いた先が「韮崎中央公園」だったというワケだから、実にマヌケな話だ。だが、お陰で「C12 5」に出会った。こうして自分の意図とは違ったトコロに誘導されて、思わぬ展開になっていくもんだ。

だから、モノゴトを決めつけ過ぎて動かしていくと、面白い発見や広いモノを失ってしまうかもしれない。つまり、適当に力を抜くのが達人の生き方であり、その抜き方こそが達人の秘訣だろう。

という、ありきたりの陳腐な人生訓を披露したトコロで、いい加減に本題に行こう。

etsuro1.hatenablog.com

普段、神奈川県内からの富士山を眺めているワケだが、山梨県から見る富士山というのもなかなか新鮮な驚きに満ちている。何と言っても南アルプスは見えるし、鳳凰三山甲斐駒ヶ岳、そして八ヶ岳も見える韮崎だ。なんか、ワガハイの好きな山が沢山みられる韮崎・・・というコトに、改めて、今頃になって気づくという不始末であった。

そういう好きな山々に囲まれたトコロから富士山がガツ~~ン!と存在感を示しているのだから、こりゃ、わき見運転の誘惑に耐えるのが大変。もっとも山梨県在住の方にとってはこれが日常だから、ど~~ってこたぁ、ナイんだろうが。

クルマを停めて、ゆっくりと富士山を眺めれば良いではないか!というのは優等生なんであって、今、このフロントガラス越しの富士山が、これまた絶景なんである!コレがいいんである!仕方ないのでドラレコを軽く叩いて反応させて記録しておいた。

という流れからすると、ここでドラレコの画像を載せるのがスジだが・・・寒い中、駐車場まで行ってSDカードを抜いてくるのが面倒だ。というコトで、いずれタイミングを見て、というコトで。

その代わり・・・

「C12 5」の傍らから望める富士山

さて、いい加減に話を「韮崎市民俗資料館」にうつす。

 

キチンとしたカーナビならば問題なく案内してくれるのだろう「韮崎市民俗資料館」だが、スマホでも地図は見れるし、ナビ機能もあるのだから・・・なんか機能が重複するのも意味がないというワケで、我家のクルマにはナビを付けなかった。それにヤマカンで走るのが性に合っているから。

ところが、昨日書いたように・・・それに「民俗資料館」の案内板だってあるだろう・・・というコトが無かった。道標はあったのかもしれないが、見当たらなかった。それもまた、一発でたどり着かなかった一因だ。

だから、ここに行こうとする方は、道標・看板はアテにしないほうがイイ。帰路、ホントウに小さな道標を見つけたけれど・・・コレは徒歩なら見つけるかもしれないが、クルマ利用の土地勘のない人にとっては発見困難なシロモノだった。

 

民俗資料館は入場無料。そして入口にはアリガチな、どこから来た?といった統計のための記入用紙が置かれていた。ワガハイが入って行くとパンフレットを持った女性の挨拶があった。一階にはジオラマ、メインの展示は階段を上って二階になる。

一通り、この地域の昔々の民具が並べられ、昭和の電気製品まで展示があるという、よくあるパターンだった。出土品の展示に最も興味があるワガハイなんだが、その量は多くはなかったんだが、幾つか美しいものがあった。

土器の文様がやけに綺麗なモノがあった。

 

土器の展示を観るならば、やっぱりココが凄い!

井戸尻考古館ホームページ (alles.or.jp)

釈迦堂遺跡博物館 (comlink.ne.jp)

 

そして屋外展示もあった。

花子とアン・・・?

ああ、あったねぇ・・・NHKの朝ドラかぁ。そのロケセットがあるというワケだ。ならば一時期凄く多くの人が訪れた場なのかもしれない。

ところで、あのドラマは時々観ていた記憶があるんだが・・・大してストーリーを覚えていない。ただ、山梨出身で「赤毛のアン」の翻訳者の村岡花子さんを描いたドラマだったコト。主演が吉高由里子さんで、この朝ドラ以降、雰囲気が柔和になってイイ感じの俳優さんになっていったなぁ・・・というのがワガハイ的印象。

東洋英和女学院のコマーシャルにもなった気がするドラマだったけど。

ロケセット

まあ・・・こんな感じだったかもしれない。これもまた、維持が大変かなぁ?

 

ここはスマホで撮影したのだが、やっぱり画像はイマイチ。安物のAndroidだからコンなモンなのかもしれないが。

ロケセットそばからも富士山が見える

暫く「韮崎市民俗資料館」屋外展示のネタが続く。