Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

ワガハイの妄想が始まった・・・サンスイ・トリオ・パイオニア10号はアルデバランに移動中?

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これも西丹沢ビジターセンター脇で撮影

植林と自然林が入り交じっているという状態だろうか?大自然の中にいるようでいて、結構、人為的なものに囲まれている・・・手つかずの自然なんてないね。

深海に潜れば手つかずかと思えば、ゴミが一杯落ちているというではないか。行ったことはないが、たぶんタクラマカン砂漠のど真ん中にも、ペットボトルが落ちているかもしれない。

 

最近、夜空を見るとふと思うことがあるんだが、流れ星だと思って見たものの大部分が、宇宙ゴミの大気圏突入なんじゃなかろうか?ということなんだなぁ・・・。果たして今でも信じている人がいるかどうか知らんが、流れ星に三回お願いすると叶う、という話のことだ。宇宙ゴミの落下にお願いしていたとしたら・・・どうなんでしょうなぁ。ま、流れ星にお願いして願いが叶ったという話は、身近にはおらんな。ということは、みんな宇宙ゴミの落下にお願いしていたのかもしれない・・・ということにしておこう。

不明瞭な記憶だが、何でも飲み込んでしまう巨大な穴が突然現れた。そして丁度良いからゴミをドンドン捨てた。するとある日、棄てた物の一つが空から降ってきた・・・というような話があったような気がする。たぶん、星新一さんのショートショートの一つだったと思いますな。ま、未成年の頃に読みましたな。

 

で・・・その発想を受け継いだのだろうか?ワガハイの妄想が始まった。

1972年に打ち上げられた惑星探査機パイオニア10号は、子供の頃のワガハイの将来の夢に・・・一瞬だけなった。そして直ぐに諦めた。宇宙物理学者になる、という夢だ(夢を諦めたおかげで、ボイジャーの打ち上げの時には冷静にニュース映像を眺めることが出来た)。そしてパイオニア10号は通信が途絶えた後、アルデバランの方向に向って移動し続けているらしい。

アルデバランの方向に移動し続けている・・・それは果たして今でもそういうコトなのだろうか?それは観測して確証出来るコトなのだろうか?ワガハイは妙なコトを妄想してしまうな。ある日、深海から妙な物体が引き揚げられる・・・それはパイオニア10号だった、なんてねぇ・・・原子力電池積んでますよ。

或いは、宇宙の果てに人間みたいなアホな生物が存在しておって、地球のアホと同じようなコトを考えて実行に移し、探査機サンスイ・トリオ10号を打ち上げた・・・と。で、ある日地球から観測しておると小惑星とも違う妙な物体が近づいていることがわかる。それはパイオニア10号のソックリさんで、αXバランス姿勢制御装置を搭載した探査機だった・・・原子力電池のようなものを積んでいてね。そいつが地球に衝突してくる。落下地点はネバダ州の核実験場だった・・・なんてね。

風呂の浴槽で気持ちいいなぁ~と長湯になると、大概、こうしたコトを妄想しておる。

 

昨晩は、メールチェックをしたついでにネバダ州の核実験場の衛星画像を見たな。たま~に見るんだがね。ボコボコとクレーター状のものが無数に見えて気持ちの良いものではない。それはトンネル掘る以上にキツイ、地球に対する侵襲ですな。たぶん、最大級の侵襲だろうな。実に罪深い痕跡だ。お陰で明け方は、目の前に原爆雲が現れるという悪夢で目が覚めたな。

やはり、就寝前は草花の写真など見ておった方が正解ですな。そして旨酒のことを考えているのは平和的だ。そして我が国の酒造に国税庁が絡んでいなければ、もっとイイ。

 

※ サンスイ・トリオ・パイオニアってぇヤツは、その昔の国産オーディオ三大ブランドでしたな。文中のαXバランスっていうのはサンスイお家芸の増幅回路のことですな。ま、パロっているわけですな。ま、くだらんコトです。ナンだったら気にしないでくださいな。ちょっと書きたかった老人の戯言ですねぇ・・・