Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

無重力じゃあ・・・逆流性食道炎になりそうじゃないか!

月探査。

ハァ~~~、月にナニがあるんだろうねぇ?

人類の夢と希望って、あるのかねぇ?

月にあって、地球に無いモノってなんだろうねぇ?

逆に地球にあって、月に無いモノってなんだろうねぇ?

そんなに月に行きたい??

ワガハイ的にはよ~分からん価値感である。

スナップエンドウの花

先日は14年ぶりの宇宙飛行士候補・・・というニュースだったが、一般的には歓迎すべき話しなんだろうが、ど~もよ~分からん。

まあ、世界は広い!価値感も多様である。ワガハイの存ぜぬコトの方が多い世の中だからなぁ。

だいたい、月にウサギが居ないというコトが判明したらしいアポロ計画は、ワガハイの夢と希望を打ち砕いた。小学生だったなぁ・・・アポロ11号が月面に着陸したのは1969年7月20日で、アームストロング船長が月面に降り立ったは21日だった。

ちょうど夏休み突入のタイミングだったので、食い入るようにテレビの不鮮明な画像を見ていた。不鮮明だから余計に臨場感があってリアルだったなぁ。だが、ウサギが住める環境には思えなかった。サボテンも見当たらない荒涼とした雰囲気に絶望した。鳥取砂丘の方が圧倒的にイイじゃないか!と。

 

夏休みといえは早朝にラジオ体操があって、学校に登校するよりも早起きしなければならず、ワガハイ的には不機嫌だった。だが、皆が集まれば大人も子供もアポロ11号の話題で大騒ぎ。なんかみんな興奮していて楽しそうだった。

「ウサギなんて居ね~よ!」

と、ウサギが居るコトを信じている者は妄信者扱いになった。つまりバカにされた。科学が古い物語を覆した快感に大騒ぎ!やがて科学は全てを刷新すると、それこそ妄信していたなぁ。

ワガハイ、子供ながらに腑に落ちなかったのは、空から突然、月着陸船のような不審な物体が下りて来るのを目撃したら、まして臆病なウサギならば隠れて出てこないだろう・・・と思った。だからただ一回、人類が月面に降り立ったトコロで、ウサギが生息していないコトの証明が出来たと言えるのダロウカ?

ワガハイ、UFOが下りてきたら真っ先に隠れるケド。

マクロレンズスナップエンドウの花に寄る

さて、月に生命体が全く居ないとは言えない。(ウサギは生息出来る環境ではないコトぐらいは探索せずとも自明のコトだろう。)だが、もっと人類にとってヤバイのがいるかもねぇ、というコト。

つまり、新型コロナウイルスだって、人類にとって未知のモノだったワケだ。それでコレだけの大騒ぎになったのだ(まあ、分かったような顔しながら、な~んも分かっちゃいないんだと思うケド)。だから地球外には人類にとって予想も付かないヤバイものが溢れかえっているのは当然だろう。そのナニガシカと出会ったコトで、決定的にど~にもならんトラブルに巻き込まれるコトは、たぶん約束されているだろうな。

それでも困難に向ってチャレンジしていくのが、人間という動物の習性かね。ナンの為に頑張っているのか知らんが、喫緊の地球環境のコトでさえ、ロクな結果を出せないでいる人間という動物が、月もまた破壊し、いずれ火星も破壊し・・・それらの星を人類の墓石とする・・・と、まあ、そんな感じだろうか?

地球は青かった・・・今や地球は蒼白だったと、言い換えた方が良いんじゃね?

競争原理ねぇ・・・競って月を目指すんだねぇ。

お疲れさんですな。

関わりたくないねぇ。

 

世の中、あるときに常識は覆るもの。

だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。(マタイによる福音書 23章12節)

有名な聖書における逆転構図の一節だが、般若心経の「遠離一切顛倒夢想」も想起される。

科学者・・・な~んか、とらわれてない? 大丈夫かぁ~~?

 

と、まあ・・・小難しいトコロに迷い込まずとも、要するにワガハイが月へ行くコトに全く興味がない理由は単純明快だ!

月に旨酒ある?

それに・・・月見酒ならぬ地球見酒が出来る?

月面の草庵にて、地球を眺めながら一献!燗酒がイイねぇ・・・なんて言って、徳利から猪口に酒を注ぐ・・・なんて重力が小さすぎて出来ないだろう。酒器が全て通用しなくなる。

それに重力から解放されたら、膝や腰の痛みからは開放されるのだろうか?それが実現出来ればイイ点もあるが、飲み食いしたモノが胃袋に入ったとしても・・・逆流性食道炎になりそうだ。胃袋への収まりが悪そう。

逆流したらもう一度咀嚼して、もう一つの胃袋に流し込むコトが出来るワケでもなく、嫌だねぇ。

(ところで、反芻動物の食道ってぇヤツは、やっぱり胃酸に耐えられるように出来ているんだろうなぁ・・・調べたコトもないけれど。そうでなければ、牛さん達なんてみんな食道潰瘍やら食道癌になってしまうだろう??)

 

でもまあ・・・やがては月にも居酒屋が出来て、吉田類さんみたいな感じで「もう一軒・・・」なんて言って夜道に消えていくの図、ってなコトになるんかねぇ?チューブ入りの酒でも、環境が変われば美酒になるのかもしれん。

とりあえずは「月面 食堂」とか「居酒屋 月面」なんて暖簾が何処かの横町にあるならば、ソコに入るってなモンだろう。

 

無重力ねぇ・・・体験したいと思う?

ワガハイは嫌だね。

だが、やがて地球の重力を懐かしむってな輩も現われるんだろうなぁ・・・。

嫌だねぇ~。

ぐぐっと寄ったスナップエンドウの花

スナップエンドウ無重力なら、楽に実を付けられるんかいな??上画像はプランター植えのスナップエンドウの花だ。

・・・こういう数学上の証明によって理性の威力に心を奪われるものだから、認識を拡張しようとする衝動はついにとどまるところを知らないのである。身軽るな鳩は、空中を自由に飛びながら空気の抵抗を感じるので、真空のなかではずっとうまく飛べるだろうと思うかも知れない。これと同様にプラトンも・・・純粋理性批判 上 カント著 篠田英雄 訳 岩波文庫

この箇所も思い出された。

いや・・・ただボロボロと連想するように、断片が思い出されただけだ。

 

まあ・・・ワガハイが月に出掛けるコトは有り得ないが、月ってそんなに良いトコロかねぇ?