Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

永田町には田圃がない!・・・オラこんな村イヤだぁ~♪

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収穫期に入ったねぇ・・・稲

2020年9月16日撮影、神奈川県平塚市岡崎の田圃。Etsuro1は稲作経験なし。田圃仕事はいきなり素人単独では出来ないな。水引かなきゃならんし、排水の問題だってあるからねぇ・・・まわりの生産者の皆さんと協力体制を築いていかないと出来ないことだね。そりゃあ、麦だってまわりの生産者の方々との協力体制ってぇのはあるだろうが、やっぱり水田ってぇのは特別、単独ではやりづらいわなぁ・・・これが結構、日本的な意識ってぇヤツの土台なんでしょうな。

 

ということで、農業を継がないで都会に出て、都会で牛(ベコ)を飼う野望もなく、その代わりに政治への野望というものを見いだしたんでしょうか?とにかく、とりあえずおめでとう御座います。立派な都会人になられて、永田町で力をつけられた・・・その労苦がどうぞ健やかな結実を生じますように。

 

都会で生活することもまた、大変ではある。そこで苦節何十年も過ごしておると、もうすっかり田園生活のことは分らなくなってしまうものだろう。その苦節何十年の間に、山地・田園生活者も苦節何十年という時間を生きているのである。都会と地方は、あまりにも環境が違う。そんなに出身を語ることもあるまい。要は、優しさ、それだ!それが示されれば出身なんぞM78星雲でも、マリアナ海溝でも構わないな。

 

さて、湘南地域は今年も稲の収穫が出来そうだ。これは「当たり前のことが当たり前に出来た」ことではないので、やっぱりこの画像を撮った平塚の田圃だと、雨乞いの山・・・大山が見えるんですな。富士山も見えるけどね。これ、無事収穫出来ることに関して、大山見ながら感謝の気持ちを募らせるということはあるだろうなぁ・・・でもいいよな、感謝の気持ちが生まれる時ってぇのは、心優しく豊かなもんだ。幸せな瞬間だからな。残念ながら災害で収穫の出来ない地域というのは、ほぼ毎年何処かである。新型コロナも災害とすれば、災害にもかかわらず米は実った・・・有り難いじゃあないですか!主食が確保出来るということ・・・本当にヨカッタねぇ。

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微妙に構図を変えたな

稲が育っていく過程っていうのも、なかなか綺麗な瞬間があるもんです。時に立ち止まって眺めてしまうんですな。決して米ドロボ~じゃないんで、農家の皆さんご安心下さい。やっぱりねぇ・・・車を降りて田圃の傍らに立ち、撮影していると微風に乗って何となく香るんですな・・・実りの稲の香りが!

田圃はいいねぇ。

 

Etsuro1は、一足先に滋賀県守山市産の新米(キヌヒカリ)を食べているんだが、これが実に美味い!湘南産の新米も楽しみですな。きっといい出来だろう。