枝豆が嫌いな人は少ないと思うんだが、この夏もさまざまな産地の枝豆を食べたな。当ブログで、スーパーマーケットの酒売り場を物色して購入した酒のことを何度も書いているが、そのスーパーマーケットで購入した新潟県黒埼産の茶豆が、上の画像だ。甘みがとても強い。産地が遠いためか、仕入れて少し経ってからEtsuro1が見つけるからなのか分らんが、鮮度は毎度、若干オチ気味ではあるが・・・美味い!
でもまあ、山形産、秋田産、栃木産、埼玉産、そして地元神奈川県では横浜産、平塚産、伊勢原産、秦野産、小田原産と、だいぶ食べましたな。そしてパッケージの袋には調理法や食べ方が解説されていたりするんだが、地域によって最初に塩もみをするところと、しないところがあるみたいだね。水から茹でるところもあれば、沸騰した湯に投入すると記述されている場合もある。とにかく茹ですぎ禁物で固めがよろしく、翌日の方がなお美味い、という表記もあったな。
枝豆ってぇのは、大豆の青穫りだと思っていたんだが・・・それは間違いではないらしいが、どうやら不正確みたいだ。つまり枝豆専用品種なんだそうだ。その数もやたらに多いらしい。ということは早生品種から晩生品種まであるってぇことだね。だから最近は長い期間、枝豆がスーパーの棚に並ぶんだな。まあ、それだけ品種があるというわけだから、それこそテースティングしてみれば、それぞれが特徴をもっているんだろうな。とにかく、長い期間、冷凍ではない枝豆が食せるというのは、嬉しいことだねぇ。
記憶の中での、とにかく別格に美味かったのは、兵庫県佐用町の畑脇の直売で買った黒豆の枝豆だねぇ・・・これはちょうど自家用車で通りかかった時、しかも帰路だったもんだから、かなり沢山買ってお土産にしたな。
Etsuro1が借りている畑は、土質がロクなもんではないので、落花生はいい感じに出来るんだが、大豆系はイマイチだったな。いくら腐葉土やら堆肥を突っ込んでも、なかなか肥沃にはならない。富士山の火山灰が多く積もっていたりと、ちょっと作物が限定されるな。かといってプランターで枝豆っていうのもねぇ・・・まあ作れるだろうけど、チョロッと食べて終わってしまうよな。
枝豆美味いの食うために移住するか?佐用町のHPを見ると、「作用定住・移住支援サイト」なんてぇのがあるぞ!「作用にきて~な Please come to the Sayo」なんて書いてあるぞ!
う~ん。う~~ん。もう、ちょっと引っ越しする元気はないなぁ・・・
引っ越し、面倒だし疲れるからなぁ・・・
コロナが落ち着いたら、枝豆の頃に作用へ遊びに行きたいもんですな。
黒埼も行きたいですな。