Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

数字に対する感覚・・・ザックリ計算値なんですがね・・・数字ばかり見ていると大変なことになる?

雨の土曜日、少しノンビリとテレビを見ていた。しかも珍しく日テレだな。ウェークアップという番組だったが、神奈川県知事の黒岩祐治氏が特別ゲストであった(しっかし、熱く語る人だよなぁ・・・)。生出演ってぇったってリモートだな。ま、これで充分なんだよな。ということで、なんだかテレビ局の大袈裟なスタジオの存在感というのも薄れてきた感じがしますな。

ま、小池都知事との緊急事態宣言延長について「俺、OKしてないよ・・・」みたいな問題でマスコミに騒がれていますな。で・・・黒岩知事の発言の中で、神奈川県内で横浜川崎といった都内隣接地域と、県西部の感染者数について、人口の比率からすればそれほど大きく違わないということだった。

さて、鵜呑みにすべきか?

ザッとでも調べておくか?

 

以下は、とてもザックリとした計算値である。

神奈川県発表の2021/03/11新型コロナウイルス感染者累計÷人口(令和2年9~10月統計)×100 小数点以下第三位 四捨五入

 

横浜市        0.55

川崎市        0.57

相模原市    0.43  

横須賀市    0.52

平塚市       0.33

鎌倉市       0.34

藤沢市       0.52

小田原市   0.24

茅ヶ崎市   0.42

逗子市      0.41

三浦市      0.25

秦野市      0.26

厚木市      0.55

大和市      0.57

伊勢原市  0.30

海老名市  0.44

座間市     0.41

南足柄市  0.24

綾瀬市     0.65

葉山町     0.27

寒川町     0.42

大磯町     0.30

二宮町     0.16

中井町     0.24

大井町     0.20

松田町     0.18

山北町     0.19

開成町     0.29

箱根町     0.20

真鶴町     0.10

湯河原町  0.16

愛川町     0.59

清川村     0.10

 

さて、Etsuro1の計算であるから勘違いがあるかもしれんが、ザッと考えて同じような状況と考えるのかどうか・・・感覚的には県東部と県西部では倍程度の開きがあるが、ど~なんでしょうな。ま、小数点以下の話なんで誤差なんでしょうな。

 

でもねぇ・・・横浜や川崎の人たちは県西部ってぇのは、あまり生活圏として関わってこないだろう。そして県西部の人たちは、頻繁に横浜や川崎に出かける必要もないだろう。ちょうど県央部を流れる相模川辺りが境目になっていて、なんとなく人の流れ方が変わっているんじゃないか?そうした微妙にしてリアルな違いって、河川とか峠っていうのは生じさせるからな。やっぱ、橋渡って対岸へ行くっていうのは、ちょっと面倒になるからな。

 

そもそも、ワガハイにとっては横浜や川崎に行ったところで酒蔵があるわけでもなし※1、ちょっと気の利いた物だってネットで買えばいいんで、横浜・川崎、それほど魅力的ではないなぁ・・・カジノ作ったって行かないしねぇ(横浜市は、もっと「間」を作った方がイイと思うんですがねぇ)。※2

やっぱ、柴又帝釈天の方が魅力的だし、西伊豆の風景の方がもっと魅力的だわな。

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ま、気分転換にスミレの画像でも見ますな。

野山は楽し!

 

数字ばかりで判断してると、場合によっては大変なことになりますな。伯母は医者から帰宅して、血液検査の数値が向上したと大喜びの電話のあと、間もなく昇天したからな。

 

※1 神奈川県の酒蔵(日本酒)は、海老名の泉橋酒造、茅ヶ崎の熊澤酒造を除いて、相模川右岸(西側)にあるんだな。

※2 別に、横浜市内に酒蔵を作って欲しいと言っているワケではないからねぇ・・・しかしながら、茶室空間という人工美の極みを生み出した日本の感性って、何処いっちゃったんでしょうな。逝っちゃったってぇコトですかねぇ?