Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

朗読の問題に似ているなぁ・・・ま、そうなんだろうなぁ・・・

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どちらも「プロコフィエフ ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 作品19」と2番ト短調も入ってるよ!

左:Lisa Batiashvili リサ・バティアシュヴィリ(ヴァイオリン)/ ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)/ヨーロッパ室内管弦楽団

右:Itzhak Perlman イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)/ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)/BBC交響楽団

 

録音の年代からいっても新旧のCDを並べてみたな。リサ・バティアシュヴィリさんは1979年はジョージア旧国名グルジア)出身ということで、美味いワインの産出されるところにお生まれになりましたな。さ~て、話しが脱線事故寸前だねぇ・・・

どうしようかな・・・脱線しようかな?止めておこうかな・・・

最近、このブログにおいて、少しずつだがいろいろな機能を覚えてみよう、使ってみようという意欲が多少わいてきたので、文字の大きさを変えることを、もう少しやってみようかと思っております・・・違う方向へ脱線し始めたな・・・

やっぱり元へ戻す!(太文字も使うねぇ・・・)

イツァーク・パールマンさんは、このCDの録音を1980年10月23~25日にアビー・ロード・スタジオで行っている。リサ・バティアシュヴィリさんがお生まれになった頃の録音ですな。なんか、それだけでも感動!

 

で、この二枚のCDを比較して優劣を言うつもりはないし、そもそも優劣なんて無いと思うからねぇ・・・結論は、どちらもプロコフィエフですよ!それだけだな。つくづく聞いてみると音楽演奏というものも「朗読」のようなものだなぁ・・・と感じますな。譜面解釈の違い、時代背景(世代)の違い、そうしたことでの差異はあるだろうねぇ・・・ただ、協奏というスタイルでの駆け引きというか、ソロとオケ(と指揮者)の綱引きのような面白さは、イツァーク・パールマンさんの演奏記録の方が面白いね。強いて言えば、リサ・バティアシュヴィリさんの方が、オケ(と指揮者)との協調性というような意味合いの協奏感?ナンかなぁ・・・最近思うのは、若い人たちの方が優しい心を持っているように感じたりするんでねぇ・・・そういう気持ちも出てきているのかなぁ・・・

ああ、それにしてもあんな難しい楽器・・・よく弾くよなぁ。Etsuro1のご先祖さんには弦楽器制作者が居たんだがねぇ・・・ワタシャ全く楽器演奏は苦手だねぇ。

 

このCDも、ONTOMOのスピーカーキットで聴きましたな。小部屋の書棚にセッティングするという前提ならば、このスピーカーはかなりいいかもしれませんな。ワタシャ12畳のリビングに仮セッテイングして聴いていますがね。それでも結構面白いですぞ!