
贔屓の養鶏場直売に行く時間がなかったので、お久し振りにスーパーマーケットの玉子売場の前に立った。幾つかの銘柄のパックが並んでいる中から、県内産の玉子だと思われるパックを買った。
10個入りで3百何円だったか?のモノだ。
パックに書かれた細かい字を辛抱して読むと、神奈川県内は相模原の、結構大規模な養鶏業者の品物だと分かった。そして主要な養鶏場の所在も知っているトコロのモノだった。
ここは規模が大きいけれど、悪くない製品を昔から作っているトコロだ。コレがスーパーで購入出来るのは助かる。品質はおそらく、多く流通する玉子の中では平均値以上だと思うから。
だが、規模が大きくなれば品質も安定化に結び付く。アタリ外れもまずなくなるのが相場。品質管理がドンドンと厳しくなるのは良いけれど、その設備投資が果たして本当に必要なのだろうか?というトコロまで微に入り細に入りチェックするようになってくる・・・というのが、日本製の日本製たるトコロだろうが。
つまり、大手の玉子になるほど・・・双子卵に出会う可能性は低くなる。まずあり得ないトコロまでチェックしている感じだ。だからスーパーで購入の玉子で双子卵に遭遇する確率というのは、小規模な養鶏場直売で買うような確率にはならないだろうと思う。
当ブログでは以前にも双子卵のコトを書いた。そして一度は宝くじを買って一万円が当たったコトもあった。そして双子卵と宝くじ当選の因果関係についても、クダランことを書いてみた。
縁起担ぎを信じないワガハイだから、切っ掛けがなければ動かない。ま、双子卵だったし、茶柱が立ったからナンかしてみっか?という行動の結果が、宝くじの一万円に結び付いただけだろう。
だが、縁起担ぎをするならば一万円当選の時よりも、今回の双子卵の方が圧倒的に凄いはずだ。ならば今回はもっと高額当選するかもしれない・・・と、思うコトもありえるだろうなぁ。
でも、ワガハイは買わない。だいたい因果関係は双子卵が問題なのではない。無関係なモノゴトを結び付けただけ、というのが縁起担ぎだと思う。それにあえて縁起担ぎをするとすれば、玉子の鮮度が落ちてきていて、割り入れたトコロ・・・黄身が割れてしまった。これは、運が尽きていると思っていい現象だろう。
というワケで、反トランプ的な人物像の方がニューヨーク市長となった。民主党左派のゾーラン・マムダニ氏(34)と報道されていた。共和党ではなくて民主党になるところが、バランス感覚が働いていると思うけど・・・この方の人柄については分かるはずもなく、何とも分らん世界だ。
積極的にゾーラン・マムダニ氏のコトを調べる気もないし。
ただ、共和党支持層のニューヨーカーの意見を報道されるままに受け止めれば、彼らの言っている反論はアリキタリ過ぎる。結果的に弱い者から立ち上がって行った民主主義の始まりの意味が全く理解されていないように我が目には映る。
始まりの問題は、終りまで続くのである!
民主主義社会に生きるならば、民主主義の始まりを学んでほしい。その問題を問い続ける姿勢だけでは解決は付かないと言われるだろうが・・・ソモソモ解決なんてしないのだ。要はバランス。右に触れれば左への力学が働く。触れすぎではどちらかが潰れ、そしてより狭い幅のなかで潰し合いが進む。
チト、論語的な世界から享受されたいアメリカの皆さん!ってなモンだ。