メディアが騒ぐから酷くなるのかならぬのか?
知らんケド。
山里ではクマさんの出現によって、人間という動物との遭遇が増えているらしい。原因は一つではない。多くの要素が絡み合ってそのようになっているに違いない。
最大の原因は温暖化によってクマさんの食べ物が減ったという話し。でも、今までも木の実の不作はあったし、干ばつに苦しんだのは江戸時代にも記録のあること。どれだけ雨乞いの祈りがされてきたことか。気候は常に変動し、豊作もあれば不作があるのは今に始まったことではない。
それは農耕に関わらず、自然の中での採取生活だったならば、尚更ストレートに影響を被る筈だ。
豊作で子供が多く生れ、条件が悪くなれば餓死し、新しい命も生まれなくなる。コレ、自然の摂理、当然のナリユキである。そうしてクマさんの世界では日本中で大クラッシュが起こった。そうして里に下りてきたら案外、人間という動物は弱っちいし、ゴミはまだまだ食えるものが沢山ある!そう、分かってしまえばいずれ、都内中心部にだって集団でクマさんが出現するかもしれない。
クマさんが圏央道を越え始めたという情報もあるし・・・国道16号を越える日も近い?
横田基地の滑走路に、クマさん出没! とか?(流石、横田のバーキンの残飯は美味いぜ!とか言うクマさんの図を想像する。)
ま、クマさんを見て、我がふりを見直してもいいかもしれない人間という動物。やってるコトは同じようなモンだ。覇権主義は相変わらず分かりやすい価値観のひとつだし、議員定数削減もまた、言いだしてからどれだけの時間が経過しているかも知らんケド・・・その長年の夢(党是)が適うならば、と言うのは、足元が掬われるに違いないだろう。(それが実現したら、党としてはど~~なるんだろうね?)
「あの・・・50じゃなくて、25に妥協してもらえませんかねぇ?」
そんな分かりやすい話しになるかは知らんが、そもそも一致点があって連立を組めるならば、いっそ自民党の中の一つの派閥になれば良い。自民党の派閥自体が、連立みたいなカタチで動いていたじゃね~~か?
この後、公明さんがどんな推移を見せていくのだろう?長年の連立によって、な~~んか、らしさっていうのが見えなくなってきたケド。
世の中に様々な意見があるのは当然。議員定数削減のデメリットを言う人もおられる。だが、極めてコトを単純化してみると、削減は良い。なぜなら魑魅魍魎の頭数が減るというのは、とりあえずイイ方向じゃね?
魑魅魍魎への餌代が減るのはイイんじゃね?
そもそもが数の問題ではなく、質の問題である!なんて言わんでほしいけど。
質は・・・そんなモン、始めから無いよ。
結構、永田町から里に下りてきて、ワケわからんコトやってる魑魅魍魎っていう図は、案外クマさんとダブって見えてくる点もあるんだよなぁ。未収獲の柿は収獲し、納屋には施錠し、ゴミ集積所の管理はしっかりと行う。そうして里でのクマのエサとなるモノを減らしましょう!
同じコトは、魑魅魍魎にも通用する。そして餌付けしているらしい経済界にも、な~にかやらんといかんねぇ。
ところで・・・
世襲議員の邸宅(KさんとKさん)って、ナンであんなに凄いの?
我が地元、神奈川県の話しだけど。
ねぇ?
ま、堅気じゃね~からなぁ。
というワケで、条件が良ければ子供が増え、条件が悪くなれば里でゴミをあさり、人を襲い・・・やがて個体数が激減する。
少子高齢化っていうのは、そういう世の中の条件だからそのようになるのだ。
無いトコロからもさらにむしり取っていくのが世の常。二極化が進むのは昔から言われているコト。
持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。(マタイによる福音書13章 12節 新共同訳)
条件が悪ければ、子供が減るのは当然だろう。そして一時的に高齢者だらけになった後に落日の如く、人影がまばらになるのだ。それはもう避けられない運命になったと思う。
というワケで、統治する集団が減っていくならば、永田町の縮小もそれなりに収まっていくのが流れだろう。
さて、民主民主と党名には付けたがるけれど・・・民主主義自体が実現出来ているとも思えない状況で・・・とりあえず老兵を追い出す程度の改革はやってほしい。それは与党であろうと野党であろうと。
言うまでもなく、ワガハイの世代は老人である。変に若作りしないほうが世の為だ。

な~~んか、疲労感が拭えない毎日。どら焼きでも食べて、息抜きをしよう。腹の中で景気よく銅鑼の音でも鳴らしてくれるような元気を貰いたいもんだ。そう思ったりしたんだが・・・腹の中で鳴るって?
最終的には放屁?