アレルギーネタが多くて恐縮だが、本日もアレルギーネタだ。

我家は非常食を、コールマン製のやや大型なクーラーボックスに保管してある。半年に一度程度、その賞味期限をチェックするのだが、先日は非常食のチェックのタイミングだった。
するとパックご飯の賞味期限が迫ってきたので、更新するコトにした。とりあえず5パックが来週に期限となる。そんなワケで先ずは安易にレトルトカレーを買ってきて昼飯にしようというワケだ。
それで行きつけのスーパーマーケットで、分かっちゃいるけれど再確認する。そしてナニも変わっていないコトが確認出来た。
それは・・・原材料にリンゴとゴマが使われていない商品を探すと、極めて選択が限られてしまうのだった。そのラインナップは頑固に変わらなかった。そりゃまあ、カレーにリンゴは王道だからなぁ・・・ゴマの風味っていうのも卑怯な程に美味くしてしまうからなぁ・・・というワケで、怒っても仕方ないけれど、残念には違いない。
そんなワケで、マイドお決まりの商品を買った。
なんか、記憶では皆で楽しく食べられるようにアレルギー表示や、素材の選択をして商品開発をしていますぅ~~~的な発信をしていたような気がするハウス食品である。
まあ・・・ハウス食品は、そ~ゆ~意味では実際にリンゴを使っているレトルトもあれば、使ってないレトルトもあるから、実行しているんだろうなぁ。それは有り難いコトだ。
で、以前も似たようなコトを書いたと思うけれど、イザ災害に巻き込まれた時に支給された食事が・・・というコトだ。アレルギー体質の人は、面倒に思われるだろうなぁ。入院の時だって、管理栄養士さんの困惑した顔・・・っていうのがあったからなぁ。
それでワガハイは「食事を出来るだけ美味しく、とは考えないで大丈夫ですよ。ただモサモサと野菜を齧り、煮るなり焼くなりした肉魚が食べられれば全く問題ない人間ですから・・・」と、その管理栄養士さんに言ったなぁ。むしろ味付けはしない方が有難いのだ。
ドレッシングもマヨネーズも、我家には一つもないのだから。
やや話がズレるが、ドレッシングやマヨネーズ、ケチャップやソース、焼き肉のたれ、そして麵つゆといった調味料は、結構なカロリーとなる。そして糖質も多いし、その糖質は吸収されやすい果糖類だったりする。あまりよろしいシロモノではない。
料理には若干の塩分と、ハーブやスパイス、そして煮干しや昆布、鰹節の出汁があれば満足の我家だ。ま、この方針に無理矢理だったけれど、妻を従わせてしまった結婚当初だった。若い頃から薄味に慣らしておくことは重要!それは味覚の鋭敏さを鍛えるにも効果的だから。
レトルトカレーも最近は湯煎だけではなくて、パックのまま電子レンジが使えるモノが増えたようだ。それはやっぱり便利だよねぇ。いちいち器を移さなくても良いし。そして御飯もパックだから、ひたすら電子レンジだけ使って昼飯準備完了。
たまには、こ~ゆ~のもイイだろう。

ワガハイ、小麦や大豆は問題ないので楽な部類だろう。小麦はねぇ・・・若い頃にパン作りをした時があったけれど、途中で止めた理由がアレルギーだったから。それはつまり、小麦粉を使い続けていて小麦アレルギーになってしまった知り合いのパン屋さんがいて、その件からワガハイも続けているとパンが食えなくなる・・・と面倒だなぁ、と思ったからだ。
小麦がダメだと、パンだけではなくて相当広範囲に厳しくなるからなぁ。
大豆もそうだけど。
とにかくこのレトルトカレーもそうだが、アレルギー表示が明確に示されていてくれるのが有難い。ただただ原材料の細かい文字だけ並んでいるパッケージだと、老眼には厳しいから。