
先日、水草を入れないと水質がイマイチだ・・・という妻の発言により、ワガハイが運転手となって観賞魚屋さんへ行った。まったくペーパードライバーというのは困ったもんである。だが、当人が全く運転適性がないというのだから仕方ない。
無理強いして事故されても困る・・・というレベルでは、もはやないけれど。どうやら完璧なまでにクルマの操作を忘れたみたいだ。そりゃ、免許を取得してから一度しか運転したコトがないらしいからなぁ。
義父もまた「娘には全く運転適性が無い」と言うのだ。そして「運転させてはいけない」と言うのだった。おそらく、よほど酷いらしい。そんな人に運転を再教育するのも難儀するだろうし、新たな心配の種を増やすのも心理的によろしくないだろう。
それに本人が、もっとも負担に感ずるだろう。
というワケで、妻が病気の時にはワガハイが献身的に病院への送り迎えをして今日に至っているのだが・・・昨年のワガハイの入退院の時には付き添ってはくれたが、徒歩と電車での病院への行き来となった。
もっとワガハイの状態が厳しければ、タクシーというコトになるんだろう。
なんか、妻にとっては自転車もどの様に走ってイイのか迷うから嫌だという。それは確かに、車道の左隅を走り続けるのも苦痛だし、歩道を走るのは法律的にもど~にも歯切れが悪すぎる。
言うまでもなく、原付に乗るなんていうのは・・・恐ろしいコトが起こるだろう。
というワケで、徒歩しか手段がない妻である。クルマはワガハイが運転するしかない。そして横で風景を堪能しているのが一番幸せ、なんだそ~だ。これで酒でも呑みだしたら、ワガハイの怒りは頂点に達するケド、そのようなコトはないからまあ、いいだろう。
もっとも酒蔵などで試飲した場合は、当然ながらワガハイは呑めず、妻だけが試飲となる。そしてイイ感じでヘロヘロと横に乗っているのは・・・どうやら最高の楽園気分らしい。ワガハイはどの様にしても、そういう経験は出来ない不遇の人生なんである。
と、ここに文句を並べてストレスを解消するのであった。そしてこのような状況下にある貴兄も、そりゃ、おられることだろう。
心情、お察ししますなぁ~~~。
(高校時代の同級生に我家とは逆パターンで、夫が全く運転出来す、妻が運転得意!というのがあるけれど・・・。)

というワケで、ホテイアオイなど購入して早速メダカの鉢に投入したようだ。その結果、幾らか水質が改善したように思える。水温も上がってきたので、メダカたちは元気に泳いでいる。
ところで・・・本来はメダカを飼う目的ではなかった。睡蓮が目的だったのだ。だが花が咲いたのはセッティングしたその年だけで、以後、睡蓮は縮小を続けているように思う。ところが睡蓮は絶えたワケではなく、残っている。これから大きくなって花を咲かせるらしい。
なんか毎年、このタイミングで同じコトバを妻から聞くのだけれど・・・ホントウに今年こそは咲くのだろうか?
メダカはボ~フラ対策なのだから(最初は金魚だったけれど、弱くて環境が厳し過ぎたのでやめた)。

花を眺めるのもイイけれど、動き回るメダカを観ているのも飽きるコトがない。ず~~~っと眺めていられる。もっとも腰痛持ちだから、ソコソコで腰が耐えられなくなるけれど。
植物とは違って、動物を飼う楽しさもあるよなぁ。
そういえば、プーチンだったか?誰だかに・・・秋田犬をプレゼントしたんじゃなかったっけ?
あれは安倍政権の時だっただろうか?
秋田犬・・・返せ!って言いたくなるんだよなぁ。

あの秋田犬は、キチンと可愛がられているのだろうか?
ま、トランプ関税も・・・ある意味各国への踏み絵的な感じだよなぁ。そしてアメリカへの忠誠心を試しているかのようだ。そんなコトをしていると、いつか地に落とされる日がやってくるのでは?と、思うケドねぇ。
トランプの趣味ってナンだっけ?ゴルフぐらいしかワカラン。花を育てる趣味は無さそうな気がするケド。
人の世の煩わしさに関わるコトも無く、メダカは泳いでる。
ま、ワガハイは今日も、腰痛をダマしながら生きている。米の供給と価格のナリユキは気になるけれど・・・