やって来ましたスギ花粉の季節

スギ花粉の季節が到来！

全く歓迎されないスギ花粉なのだが、スギ材がないと建築が困る。圧倒的に主要な木材だからなぁ。だから山々にスギの植林が増殖していったのだ。

ワガハイの子供の頃も、急激なスギの植林をやってたからなぁ。

でもまあ・・・先日はホームセンターでもヘヴィーな厚木市にある「ビーバープロ」に行ってきたんだが、木材のお値段も本当に値上がりしていた。合板類も、ワガハイ的に最も頑張ってDIYをやった30代の頃からすると2倍になった感がある。

それは政府がデフレ脱却の為に力技を使ったから、物価が上がるのは当たり前なのだが。それで初任給は凄い額を提示して新卒を募集しますよ・・・と。

ナニにつけても、ナニガシカの変化の時には軋轢・矛盾が生ずるものだが、ど～して急激な変化になるのだろうか？クルマの運転でも急ハンドル、急ブレーキは危険ではないか。国家の運転だって、急のつくことは危険ではないのか？

だいたい戦後、ベビーブームで急激な人口増加となった。そうしてニュータウンが造成されて丘陵が切り開かれて、様々な公害問題も起きた。そしてそのような人口のインフレーションが続いても問題が生ずるけれど、どこかで頭打ちになるに決まっているのだ。

だが、当時の厚生省は人口ピラミッドが、長いコト理想的な三角形を維持できるという前提で妄想を抱いていた。そして年金制度も北欧に学び、その上澄みだけを学び、なんで北欧でソレが実現出来ているかの根幹は学ばなかった。或いは無視した。

都合の良いトコロを知ると、ソレだけ理解してサッサと立ち去る早合点のような気がする我が国のやり方。こういう手合いって、大してお勉強しなくても点数とってしまうアタマのイイ（要領のイイ）高校時代の知人たちを思い出す。

一を知って100を知る、位の感じでサクッと通過していく。

ま、某市長さんやら町長さんなんかも、そ～ゆ～感じだったけれど。

ま、モノゴトを深く知る必要はない、のかもしれない。

ま、深く関わると大概は厄介だからねぇ。

ま、そ～ゆ～ナリユキで行政は動いているので、実際には動かないのだ。

ま、深く知るとフットワークが重くなることもあるからねぇ。

というコトが、大国の大統領就任式の様子を見ていても感じられた。集結した方々は、それぞれに代表される方々なんだが・・・

ま、優秀なる欲望の塊、に見える。

アカラサマだよなぁ。

露骨だよなぁ。

でも、そうして彼の国は復活していくのだそ～だ。

確かに、ナンチャラドリームっていう言葉は、欲望の実現だよなぁ。

自由の国＝欲望の国。

欲望の女神・・・に見える。

ま、つまらん。

あまり「つまらん！」と言うのは、痴呆の始まりかもしれない。モノゴトに興味が薄くなるのは、痴呆の初期症状だと言っている医者（と思われる方）のYouTubeもあったから。

ま、YouTube情報はアテにしてはいけないモノが氾濫しているけれど。

だいたい、養老孟司さんが肺ガンになった・・・と。そりゃヘヴィースモーカーだったんでしょ？それでガンになったら抗ガン剤は使わないと豪語していたけれど、実際には使った・・・と。他にも前言撤回的なコトが多々あったみたいだけれど、養老氏の発言を真に受けた人がおられたら、そりゃ、酷いトバッチリである。ナニせこの方、東大医学部出身だから。

結局、あまりにも極端なコトは遠ざけるのが安心というコトになる・・・か。