
本日は画像を2枚使う。そしてシャープ製のAndroidスマホでの撮影。そしてそして画像補正についてはレンズ収差は補正無しとした。
上画像を見ると、なかなか派手に樽型収差が出ている。コレは、樽型収差がナンたるかを理解するための見本のようだ。もっともコレは、コンデジなどではしばしば見られる程度の収差なので、やっぱりスマホだからなぁ・・・という話には繋がらない。
レンズっていうのは、四角いモノを四角く写すってえのが案外大変。勿論、円を綺麗な円として写すのも難しい。程度の差はあれど、幾らかの歪みが生ずるもんだ。
色収差という、色の滲みもあるけれど・・・ま、今日のトコロはそれはおいておく。
アナログ時代、今のようにPC上で容易に操作して、このような収差を修正出来なかった。だから、しっかりとした撮影の為には高価なレンズを用いなければならなかった。とは言っても、高級レンズならば収差が少ないとは言い切れず、ナンでもNikonならば解決が付くワケでもなかった。
勿論、Canonならば大丈夫というワケでもなかった。
四角を四角に、というコトに関しては、案外・・・ZEISSのレンズに苦手なヤツが多かった気がする。そりゃ、超広角専用カメラのSWCに付いていたBiogonは、そうした歪みが少ないコトで知られていた。だがそれはかなり特殊な領域に突入してしまうカメラだったし、使いやすい機材ではなかった。
ま、長年のイロイロな知識経験の積み重ねによって・・・とは云っても今のNIkonは、かつてのFシリーズを作りあげたNikonと、ナンの関わりがあろうか?という程に遠くなってしまったし、それはCanonだって同じこと。ブランドについての信頼も、昔の常識はほぼ通用しなくなってしまった。
そんなワケで?昨年は給湯器の故障という、エラい目にあった。思えばず~~~っとNORITZの給湯器を使っている。そして時々思うのだが、ホントウにNORITZの給湯器ってイイのかねぇ?Rinnaiの方が良かったとしたら、ど~~なんでしょうねぇ?
同時に設置して比較なんて、出来ないからなぁ。
でも、言えるコトはコレ!30年前のNORITZの給湯器は、10年を過ぎて使用していると、だんだん電源を入れてからお湯が出てくるまでの時間が掛かるようになってきた。でも、待てばお湯は出た。だから15年程使ったのだ。そして余りにも出湯が遅くなってきたのでソロソロやばいかもしれない・・・と思って交換した。
そしてその次が、昨年の給湯器故障だ。あの給湯器については、あまり不具合を実感しなかった。だから突然の故障というか、エラーコードに驚いた。そしてそれは致命的なエラーコード140の表示で交換となった。
給湯器の故障に関しても騙して使うコトが出来ない、然り or 否というデジタル的なコトになってきた感がある。
デジカメもねぇ・・・現場でトラブルと騙して使うというコトが出来ないからなぁ。案外、フィルム(メカニカルな)カメラって、ど~にかしてしまったりしていたから。
あ!ハッセルブラッド500CMなんて、自分で分解修理しちゃったからなぁ。
と・・・ナンかど~でもイイことを書いているが、言いたいコトは、然り or 否というデジタル的な感覚があるという話なんである。
多くの方は、風呂の温度を何度に設定しているのだろうか?
40℃?
42℃?
その昔は、健康の為に風呂は42℃が適温と言われていた。だが、42℃って結構熱いと思う。明治生まれの祖父など、熱い湯が好きだったので・・・計ったコトはなかったけれど、45℃位はあったんじゃないだろうか?だからワガハイは好きな祖父だったが、絶対に祖父と風呂に入るのは嫌だった。
そしてなんと、その祖父の子供たち・・・要するに叔父叔母たちもまた、父親と一緒に風呂に入るのが嫌だったらしい。
大正生まれの我が父も、熱い湯が好きだった。チェックしないと43℃に設定してしまう。だからそれは危険だ!と注意しまくって41℃設定にしたのだが・・・気づくと43℃にして幸せそうな顔して長湯していた。
ま、老人になるとあらゆる感覚が鈍くなり、皮膚の温度感覚も鈍くなるらしい。耳が遠くなるのと同じコトだ。そうやって時にヒートショックとなってご臨終を迎える。でも、なんか・・・幾ら気をつけていても何故か・・・給湯器の温度設定を上げる方法は忘れなかったんだなぁ。アルツハイマーと診断されていたけれど。
とにかく、現在では40℃程度の湯温が推奨されているみたいだが、熱い湯と長湯は否!には違いない。
因みにワガハイは39℃が限界という、ぬるめ派である。

と、ある公共機関の窓口には様々なパンフレットが置かれた棚があったりする。おそらくソコから持ってきたモノと思われる認知症に関する印刷物だ。別にコレを読んだからといって認知症のナンたるかが分かるような内容ではなかった。
要するに、認知症に関する書籍の広告みたいな内容だった。妻が持ち帰ってきたものだからなぁ・・・ま、ワガハイだったら無視するケド。
だいたい、コレを見たからといって認知症が改善するワケでもなく、避けられるワケでもなく、そして・・・アルツハイマーがどの様なコトなのかと知識を持ったとしても、その当人がボケてきたら・・・その知識も忘れてしまう。
ワガハイなんぞ、アルツハイマーが認知症であるなんて忘れてしまったら・・・たぶん、それは新手のビールかナニかの名前だと思ったりするかもしれない。
つまり、サントリーモルツの新製品と勘違いしてしまうかもしれない。
サントリーアルツ?
「この新しいビールは、アルコールがツヨイので~す!」
「一本で二本(ツー)呑んだ満足感!!」
時代はアルツ!
でもまあ・・・世界の政治家の皆さんのやっているコトを思うと、正気の沙汰とは思えないから、最期はボケでもしなければ平和に終わらんかもしれん。
ま、いろいろ事情はあるのだろうが、お隣の韓国も、出来るだけ穏やかに粛々とコトが解決していくように願う。
レンズの収差について詳しく知りたい方は、以下のサイトを参照されるとよろしゅうございます。
www.microscope.healthcare.nikon.com