なんか・・・今年も一週間が過ぎていた。
この一週間にナニか進展はあったんだろうか?と思うと、多少の要らぬモノを捨てた程度だろうか?取り外した園芸用支柱に結ばれたままだった誘引用の麻ひもを外したり、こんな寒さの中でも出てくる雑草を幾らか抜いたりと、庭は暮の頃よりもスッキリとしてきた。
まあまあ、坐骨神経痛をかばいながら、ナントカ少しずつやっている感じだ。
経験のない方には分からないのは致し方ないけれど、ホント!坐骨神経痛は非常に過酷に痛い。酷かった時は10歩で動けなくなったから。それで手持ちのロキソニンを飲むと・・・100歩は歩けるか?どうか??だった。
とにかく、身体が冷えるのが最悪には違いない。全くもって雪国には住めない。冬だけ小笠原に行きたくなる。ここでハワイとは言わないのは、ど~もロコモコが好みではないから。
と言いつつ、小笠原には行ったコトがない。一度行ってみたいと思いながら今日に至っている。つまり大東島とか、青ヶ島とか、そういう太平洋上の島に行ってみたいというワケだ。そして八丈島では満足出来なかった過去があるワケだ。
ま、八丈島の民宿で頂いたくさやと島の焼酎のマッチングは素晴らしかった思い出はあるけれど。
と言いながら、今年も大して遠出するコトもなく、一年が終わるような気がする。もっとも出来れば一番に実現したいのは、糸島に行って牡蠣を食べるコトなんだが・・・コレは親父の遺言ではないが「一度食べてみるべし!」と語っていたのだ。
ワガハイ的には、ご先祖様繋がりで南三陸の牡蠣を潤沢に食べてきた昭和の育ちざかりだった。その味に慣れているので、瀬戸内の牡蠣も美味しいけれど・・・今一つ、しっくりとこないというのが本音。それは未だに変るコトがない。
ただ、猛烈段違いに圧倒されたのは能登の牡蠣だった。あれは経験上、遠縁が養殖していた気仙沼は唐桑の牡蠣を上回る美味だった。
というワケで、能登の牡蠣っていうのは我が心の中では最強に位置付けられている。その王者の味も、昨年の災害の影響を受けているだろうから・・・そもそも収穫量が少ないだろうし、海の環境の変化が影響して、味が変わってなければイイのだけれど。
能登も寒いよなぁ・・・今行ったら、坐骨神経痛で動けなくなるだろうなぁ。薬飲んていたって、身体が冷えてしまえばど~にもならん。輪島市の知人からは近況報告もあったけれど、それが我が身だとしたら・・・耐えられるだろうか?と考えると、そうなってしまったら、それでもやっていくしかないけれど・・・災害関連死になってしまうかもしれない我が身と思った。
なんか、震災そのものの死者よりも、災害関連死が上回ったというニュースもあったと思う。コレがなんとも、虚しいというか、無力感に襲われるというか・・・毎度繰り返されている問題だし・・・そろそろナントカならんのかねぇ?
今年こそ、何らかの発想の大転換が起きて、災害にもっと強い国になっほしいけれど・・・巳年は変化の年だというし。
メダカさん達は、きっと水面よりも底の方が暖かいのだろうか?深く深く潜行している感じ。半ば冬眠というコトだろうか?そして少し暖かくなってくれば、フワ~~っと浮いてきてポヨポヨと漂っている。いいねぇ・・・ポヨポヨとした感じ。こういう時間が人間という動物にももっともたらされれば、戦争なんていうコトはやる気がなくなるだろうに。
トランプとイーロン・マスクの話題で騒がしいけれど、あのようなテンションの高さは、ど~もワガハイ的には嫌気がさす。というワケで、金があってもテスラは絶対に買わないと思うのだった。