数日前に掛布団を厚手のものにかえた。それまでは、ジャパネットたかたで一時もの凄くお薦めしていた夏用羽毛布団にフリースの毛布?を使えば大丈夫だった。それはかなり以前にも書いたように思うけれど、夏用としては暑すぎる布団?なのだった。
少なくとも神奈川県南部地域に居住する身においては。
大方の夫婦がそうだと思うが、女性の方が寒がりの傾向があると思う。そんなコトから我家でも圧倒的に妻の方が耐寒性能の良さそうな布団を使っている。それだとワガハイは冬でも暑すぎてしまうのだ。
築およそ30年を経た我家だが、当時としてはソレなりに断熱性能の高い物件とされていたので、昔の木造住宅の暑さ寒さからは比べ物にならない。最近の住宅性能はもっと断熱性能が高いらしいけれど。
それでも、これからは地球熱帯化だから、冬の寒さに関してはあまり心配要らないのかもしれない。
昨年の暮れは腰痛が悪化して整形外科に行き、腰椎が変形して擦り減り、坐骨神経痛になっているというコトだった。つまりもう一年、整形外科通いをしている。でも、腰の牽引は気持ち良い。腰の状態だけでなく、背骨全体に良い影響が感じられて肩こりが軽減されるのだ。
最近は、腰よりも肩こり軽減の効果を期待して牽引に通っている感じた。もっとも、腰がダメだから背骨全体にその影響が及び、肩こりも発生してしまうのだろう。
この件も完全治癒は・・・まず見込めない。騙し、やり過ごす対症療法だ。それで収まらなくなれば手術という選択肢もあるみたいだけれど・・・どうにもならなければ仕方ない。だが、やっぱり手術が好きな人なんて居ないだろう。
そういえば、長嶋一茂さんが人工関節手術を受けていたらしい。驚異的な回復力だったとか。そういう例外的と思える事例って、全く参考にならない。というか、本人も自身が最強・屈強であるコトをアピールしたいという見栄?があるのかもしれない。
ま、とにかくアスリートっていうのは、別の特殊な人間という動物だと思う。ワガハイなど、同類の人間という動物とは思えない。真似するとトンデモナイ危険を味わうに違いないと思っている。
西田敏行さんの訃報に続き、火野正平さん、そして中山美穂さんと、なんだろう・・・我が世代に馴染み深い芸能人が次々と旅立たれた。だが、中山美穂さんは年下だけにちょっと辛い。別にファンでもなかったけれど。
死因は「入浴中に起きた不慮の事故」と報道された。54歳。それは勿体ない若さだと思うけれど、50代半ばは微妙な年ごろだ。まだまだ頑張れる50代、だが同時に体力の衰えも感じる頃。実際の自分の体調を過信し無理して、手痛い目にあう可能性も高くなっている。
ワガハイの腰痛も、結局は30代から累積してきた腰椎の変形なのだろうし、それでも体力と筋力で動けた。それに軟骨も減ってはいなかった。それが遂に耐えきれずにクラッシュしたのだ。
そういうクラッシュの予兆が、ナニガシカ中山さんの身にも起こってはいなかったのだろうか?もし、そういう予兆があったなら、慎重に対処していたならこの事態を回避出来たかもしれない。
今さら、そんなコトを言ってもど~にもならないけれど。
人生いつかはご冥福を祈られる立場にはなるけれど、54年の人生は言うまでもなく勿体ない。ファンでもないのにいろいろと思ってしまうという、やはり大物だったのだ。
このところ、気になるトコロだけ教会カンタータを聴きなおしている。宗教音楽だけに万人受けする音楽ではないだろうが・・・というか「バッハなんて暗い」と言われ、「女の子にモテない」と言われた高校時代だったからなぁ。
クラシック音楽全般にわたって、多くの同級生とは話題を共有出来なかった。それは今でもそうなのだろうか?その中でもカンタータは最強の部類に属するかもしれない。特殊な音楽・・・そう思われる方も多いだろうなぁ。
クラシックファンの知人でも、教会カンタータを聴いているというと変な顔されたりするから。
でも、中には聴きやすい楽しい曲調のものもある。そういう一曲を今日は紹介しておきたい。先ずはバッハ教会カンタータをYoutubeで聴くならば、以下がおススメだろう。
この中から「J.S. Bach - Cantata BWV 84 "Ich bin vergnügt mit meinem Glücke" 」を探す。その中の「08:26 Aria (Soprano): Ich esse mit Freuden mein weniges Brot」がおススメ。つまり以下リンク先である。
https://youtu.be/A3YA_YzBugI?si=pThL6ta1ROPvhmwN
カンタータを聴いたコトがない方は一度どうぞ!
歌詞は以下リンク先を参照されたし!
前回の教会カンタータの記事は以下リンク先。