というワケで、給湯器が故障した。
ど~にもならん!
コレばかりは自前で蓋あけて修理は出来ない。無理やりやったらガス漏れか水漏れか・・・大爆発だろう。
それでエラーコード140とはナニゴトであろうか?ノーリツのサイトで確認してみた。
過熱防止装置の作動!
温度ヒューズが溶けたというワケだ。
こりゃ、ダメだな。修理だと大規模修理で10万円は軽く超える修理代となるだろう。普通に考えれば交換だよなぁ。
コロナ禍真っ只中の時に点検を受けたんだが、その時は全く異常無しだった。それから2年?・・・3年??を経て、その間にナニかどこかしらの老朽化が進んだのだろう。
というコトで諦めてノーリツのサイトから一応、修理を申し込んだ(夜だったから電話ではど~にもならなかったから)。
すると翌日朝に代理店から電話があって、駆けつけてくれた。実に迅速な対応だった。それで蓋を開けてテスターなどあてて、アレコレ診断していたみたいだが・・・結論は交換というコトになった。
予想通り、修理となると釜を交換し、その他諸々も交換する必要があって・・・10万円は軽く超えてしまう修理代となるらしい。
で、我家はチョット特殊なトコロに給湯器が設置されているので、排気ダクトが長い。このタイプの給湯器は在庫がないので受注してから・・・なんだそうだ。それで早くて1週間待ちとなった。
ま、仕方ない。初代の給湯器は15年程使えた。そして妙にお湯の出が遅くなったので交換した。だから給湯器が使えない日というのは無かった。だが、今回はナンの前触れもなくダウンしたので・・・ど~にもならん!
エラーコードが出るまで、な~んの問題もなく使えたのだから。
給湯器も10年使ったらソロソロですよ~!なんて言うけれど、お高いモノだけにねぇ・・・。20年は使えないモンだなぁ。
コレで3代目の給湯器となるか。
長生きするとあと1~2回、給湯器交換の憂き目に遭うコトになるのか・・・面倒だねぇ。
現代の街中生活では、ドラム缶風呂というワケにもいかないしなぁ。
かといって、田舎暮らしでは病院通いがシンドイ。
ただ言えるコトは、ちゃんと不具合が出たトコロでエラーコードを示し、安全策で給湯器があらゆる操作を受け付けなくなったコトは全く正しい。この点では故障ではなく正常である。
機器として正常な動作をしたから動作を停止した。実に安全対策のしっかりとした機器だと実感した。
火災になってからでは手遅れだからねぇ。
お宅の給湯器も、いずれ突然動かなくなる。よく言われるのはお湯の出が遅くなる、温度が安定しない、といった症状が出たらヤバいといわれるけれど、今回は全く異変が無かった。そういうケースもあるので・・・このブログを読まれた方の何らかの参考になれば、と思う。
何らかの参考?
ある日突然、ナンの前触れもなくお湯は出なくなる。いつも使えると思うな給湯器。
エラーコードをしっかりとメモして、修理業者に伝えるコトが大切。ノーリツの修理依頼サイトでもエラーコードの入力箇所があるから。一般ユーザーが対応出来るのはソレだけだ。