結局、昨日の当ブログの「ホトトギスの撮影にウダウダしている」という原因の根幹部分は・・・あまり好きな花ではない、というコトに尽きるのかもしれない。
ホトトギスは妻の趣味である。そして困ったコトにワガハイの師が、妻とホトトギス話しに花が咲いたコトから持ってきてくれた株なのだ。そんな理由から引っこ抜くワケにもいかない。
ではなぜ、ホトトギスが好きではないかというと・・・遠巻きに眺めている分にはいいのだ。だが、アップで見ると変な花だろう?そこで撮影するならば引きで撮ればイイ・・・のかというと、コレはシチュエーション次第なワケで。
で、寄って行くと・・・なんか、ブチブチしていて気持ち悪くない?
だが、見よ!蕾ならば綺麗じゃないか。
蕾ならば安心して眺められるし撮影出来る。
そういえばシュウメイギクも、蕾の方がイイなどと書いたような気がする。
上画像のようにシュウメイギクの花も終わった。長いコト咲いていたけれど。
それで花弁が落ちてしまうと見向きもされなくなるモンだが、この状態がまた面白いとは思わないだろうか?ワガハイ的にはこの姿の方が圧倒的によい。ナンでも花が咲いていればイイってモンじゃない、と思う。
だいたい派手好みじゃないんで。
というコトから、トランプって嫌な趣味だねぇ。ついでにテスラっていうクルマも嫌いだ。
なんか、嫌いなモノが多いか?
ビオラはイイよねぇ~。
パンジーはチト花が大きくて、ソコがイマイチなんだが、ビオラはいい。スミレ系はやっぱりタチツボスミレが、そりゃイイけれど・・・つまりあまり大輪の花っていうのが好きではないワケだ。
だからヒマワリだって小振りのヤツの方がイイなぁ。
人間が小粒なんで!?
それでまあ、とにかく本日は蕾ならイイなぁ・・・というホトトギス。これからまだ暫くは庭を賑やかにしてくれる。その花の上ではモミジが少し紅葉し始めている。あまり綺麗に紅葉しない品種なのだが。