既に2回位、ブルーベリーのジャムを作った。それは妻の担当だけど。
毎日収穫してたまってくるとジャム作り。そうして一年分というワケにはいかないが、我家が使うジャムの相当量を小さな庭から得ている。
なんか最近、ソコソコのジャムも確保出来たコトで、ヒヨドリへの寛容さが生じているように見える妻。
さて・・・
現在、完全自給できている作物は鷹の爪。
それだけ。
ニンニクはちょっと足りない。
サツマイモはジャガイモ程には使わないので、放任栽培畑で賄えている。
葉物野菜がまるでダメ。ありゃ、頻繁に畑に行かないと綺麗に出来ない。
あ!キュウリも。
そもそも我家が借りている畑は10坪ほどの区画だけど、土質が悪い。そしてそれは改良出来るような土ではない。本当は入れ替えてしまった方が手っ取り早い程だ。
砂が多すぎるのだ。借りた当初は堆肥を買ってきて、大量に投入してみたりしたけれど刃が立たなかった。周辺の草を刈って、その草を積み上げて枯らして土に還してみたりもしたけれど、焼け石に水といった感じだった。
ミミズは沢山いるんだけどねぇ?
で、土作りには時間が掛かることが身に染みた。そして労力はなかなか結果を見ないことも分かった。
あまりにも痩せすぎた土なのだ。
でも雑草は伸びる。
野菜は育たない。
そして野菜は雑草に負ける。
で・・・雑草の勢いを適当にダマシながら野菜を伸ばすというのが、たぶん妻の戦略と思われる。頑張ると折れるからねぇ。というワケで、始めから頑張らない妻は賢いのかもしれない。
妻よ!あなたは賢いのだ。(←こういうのを困る妻)
やれるコトを、やれる範囲でやっていればイイのだ。なんでも努力すればいいというワケでもない・・・と。
無駄な力が抜けているように見える妻。必要な力も抜けている時があるとは思うけれど。まあ、やっぱり賢いのかもしれぬ。
或いはちょうどいい加減のバカ? www... (←こういうのを喜ぶ妻)
テレビではパリオリンピックの中継で、非常に異常に頑張った人たちが集結して、これまた異常なテンションで頑張っている。パリは、日本ほどには暑くはないのかもしれないけれど、それでも昔のパリよりは過ごし辛い夏だと思う。そんな中で競技かぁ~。
怪我のないように頑張って下され。
メダル・・・別に興味ないから。
ただし、優勝者にはロマネコンティって言ったら、ワガハイの目の色も変わるかもしれぬ。所詮、そういうトコロにしか興味がない老人なのだ。
しかし・・・TGVの沿線設備に放火があったというニュース。それをやって、なんの効果があるのだろうか?無駄なエネルギーだとは思わないのだろうか?オリンピックに反対するならば、冷静な言論によって論破すれば良いではないか。誰も聞かなくても辻説法でも、大きな流れは作れなくても考え方を継承していくベースは作れるかもしれない。
今は実現出来なくても、何時か気付くかもしれない。願いは己の生きているうちに叶うとは限らないのだから。
そんなワケで、ワガハイが小学校高学年の頃に思ったのは、やがて老人になり、死を迎える頃には世界中から戦争は無くなる・・・というコトは実現するだろう、と思っていた。でもこうして老人となってみたものの、大した進展はない。でも、戦争は反対しなければならぬ(原爆の日もまた近づいてきた)。
平和の祭典とはされるけれど、怪しい組織というコトが多くの人たちに知れ渡ってしまったIOCによる祭典だからねぇ。結局は人間という動物の闘争本能を平和的に消化する一方法と見せかけて、見せかけてもいない状態であることがバレバレ。
ま、なんでもコトが大きくなれば、そういう流れにならざるを得ない。きれいごとを並べて見ても無駄。所詮はナショナリズムなのだから。
やっぱり牧歌的な祭典がよろしい。草レースが楽しい。一等賞を決めることが、そんなに重要なんだろうか?
結局は、平和の祭典には思えないのだけれど。だからそんなコトを掲げなければ矛盾が生じないのにねぇ?
でも・・巴投げで金メダルかぁ(柔道女子48キロ級 角田夏実選手)。
巴投げ・・・恐ろしかぁ~~!
あれ、受け身とり辛いから嫌い。嫌だねぇ~~。
でもまあ、金メダルというコトでおめでとうございます。
でも・・・しつこいが巴投げかぁ。
柔道も、ホドホドにやろ!
投げ技は恐ろしかぁ~!
ワガハイも柔道の受け身によって、若い頃の交通事故では救われたから。受け身だけはしっかりと身につけていて良かったと思ったケドなぁ。