毛虫・イモムシの類を見つけると、先ずは刺されるのではないかと危惧する。警戒するに越したことはない。言うまでもなく毛虫に刺されると痛いは、カユイは、爛れるは、ロクなコトはない。売薬で治るならまだしも、皮膚科を受診しないとど~にも収まらないケースも多々ある。
結局、ステロイド軟膏の類が処方されるけれど。
最近はドラッグストアでも「リンデロン」とか買えるから、ソレを買ってくればイイけれど・・・案外高い。ならば診察してもらって保険適用で薬を買った方が安全確実なようにも思う。
ところが、ワガハイの子供の頃からの経験では、皮膚科医って大丈夫か?と思う程、診断を外されている。地域で信頼出来る皮膚科って・・・2軒?
そもそも皮膚科が少ないか。
全国的にも、そんなモンなんだろうか?
で、上の画像の幼虫は「ツマグロヒョウモン」ではないか?と思う。
まあ、上のサイトで調べたのだが、完璧に一致しているよな!
それに寄主はスミレ科だし・・・あ!我家の場合はビオラとその周辺で数匹見つけた。だが、妻は数日前にサツマイモの蔓を育てているプランターで見つけたという。
ちょっと、我家の小さな庭に対しては大量発生となってしまった。成虫になれば綺麗だけど・・・捕殺となった。
この幼虫・・・綺麗と見るか、毒々しいと見るかは人それぞれ。ワガハイ的には配色は決まっているとは思うが、やっぱりスパルタンな色だよなぁ。そこがど~も、好きになれない。そして刺されないようだが刺されそうなトゲトゲが攻撃的で、ど~もいかん。
知り合いに、こういうのが好きな男がいてねぇ・・・絵描きなんだが、こういう姿っていうのがファンキーなノリで好きなんだそうだ。
ま、分類的には・・・チョウ目 タテハチョウ科 ドクチョウ亜科 というコトで、最後のドクチョウ亜科というのが気にかかる。体内に何らかの毒を持っているみたいだ。
独蝶(ドイツの蝶)というような意味ではなさそうだな。